島原・雲仙を旅する② 半水慮宿泊記 チェックイン | 名古屋発グルメ旅行日記

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美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡

 

この御宿を選んだ理由は、昨年雲仙観光ホテルに泊まった時通りがかって、「なんて綺麗な宿なんだっ!」と思ったから。

今年、紅葉のベストな時期を選び予約を入れてみたのですが・・・・・。

 

なんか気候おかしいですよね。

北海道は大雪、本州は普通、九州は高温。

 

真っ赤に紅葉しているはずが、まだまだ真っ青。色づき始め、というところでした。

とはいえ。

素晴らしい宿であることには違いなく。

これから宿泊記を書いていこうと思うのですが。

 

まず「行こう!」と決めてから色々調べたのですが、口コミは少ないし、画像はもっと少ない。

若い人向きの宿じゃないし、それなりに高いし、ブログを書くような人が泊まっていないのかな~なんて思っていたんです。

 

が、実際宿泊してみると、半分当たっていて、半分間違いかも。

 

とにかく広くて広くて、風景は写真の画面に収まらないし、ず~~~っと仲居さんがついてくれていて、時には「飲み終えるまで、食べ終えるまで」待っていらっしゃっるので、写真撮ってる場合じゃないのね(笑)。

あとは、アメニティやドリンクなどに特筆すべきものはない、ということです。

とにかく建物と飾ってある備品とお庭とお食事と温泉がすごい。

これに尽きます。

 

なので、写真におさめられたところを拾いつつご紹介していこうと思います。

 

最初の写真は「長屋門」と言われる正門。このほかに「東門」という特別室専用門があります。それはまたのちほど。

 

チェックインはライブラリーでさせて頂きました。

 

 

通常ならこちらでお茶を頂く・・・・ところですが、ここでは宿帳にサインのみ。

すぐにお部屋に案内して下さいました。

 

ロビーはそれほど広くないのですが、バブルの頃贅を尽くして建てられたものですのでね。

 

 

そりゃもうゴージャス。

ロビーを出まして、このような石畳の道を進みます。

 

 

117の椿苑と118の寿苑が特別室。

あとはすべて2階建て離れの一般客室ですが、一般でもすごいんだ、これが。

 

 

 

私達が案内されたのは「弥生」というお部屋でした。

全室和室のお部屋です。

 

 

これが2階の玄関。

実は階段をおりた1階にも玄関があって、すべてのお部屋とお風呂が1階の通路で繋がっています。

ではぎょっとびっくり色々な調度品や生け花を眺めながら奥の座敷へ。

 

 

この奥が居間と寝室とお風呂になります。

くつろぐためのお部屋。

 

左手の階段を下りると食事をするお部屋(和室二間)がありました。

 

長くなるので次の記事に行きましょ。