鯛茶福乃と超高速参勤交代リターンズ | 名古屋発グルメ旅行日記

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美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡

 

以前から一度行ってみたいな~と思っていたお店に、映画を観る前ついに訪問。

 

 

あ、意外と昼から飲めるのね、と思い、白ワインと日本酒をば。

 

 

こちらのお店は、鯛茶漬けのみ!という珍しいお店で、名古屋では予約困難な和食の名店「野嵯和」さんがプロデュースしている・・・・らしい。

 

 

鯛茶漬けだけ、でお店をやる、という斬新なコンセプトもさることながら。

 

わたくし「なんで名古屋で鯛茶漬け?」と思ったのであります。

鯛めし楼なんてお店も、そういえばあるなぁと思いつつ。

 

愛知県は美味しい鯛がとれる、というわけでもないだろうし。

 

こちらのお店も、鯛は愛媛県徳弘水産の鯛一郎クンというブランド鯛を使用している、と説明に書いてあった。

 

 

ほんとに美味しいのか?← とわたくしちょっと半信半疑(笑)

 

だってね。

わたし、年に一度お正月に福岡に行っているのですが、ホテル内の和食店で「鯛茶漬け」を頂いておるのですよ。連続か、一年飛びくらいで食べてるかなぁ?

最初に頂いた時、こんなお刺身にするような美味しい鯛をお茶漬けにしちゃうわけ???と驚いたんであります。

玄界灘で捕れる鯛はマジで美味しかった!!!

 

で、それと同等かそれを越えるのか???と思ったら。

 

ごまだれが「ん?んんん?」というほど濃くて。

さすが名古屋の味だよねぇ(笑)。

 

鯛が美味しいかどうかなんてわからへん(笑)。

 

あまりに濃いのでそのまま食べるのはやめまして。

丼風にまず頂きました。

おお!これで美味しく頂ける。

 

で、次がお茶漬けですね。

 

 

驚きませんか?この色!

 

抹茶か?と思ったのですが、これは地元愛知県の西尾産の緑茶なんだそうです。

西尾といえばお抹茶ですが、緑茶もこんなのがあるんかい!

 

 

今まで食べたことのない色、食べたことのない味。

斬新であった・・・・・・・・・。

 

濃いごまだれはこのためのものだったのね、と思った次第。

お茶漬けにして納得の味でした。

そのまま頂くのはちょっと濃すぎる。

 

メニューはこれのみ、さて、この先どうなるのでしょう?と気になるところではあります。

たまに行くならこんな店、かな。

 

食事のあとはタリーズコーヒーで時間合わせ。

平日の昼間なら何とか席の確保ができるのね・・・・・。

 

 

さて、超高速参勤交代リターンズ。

 

 

通常ならばこの映画も大ヒットでしょうに。

なにせ「君の名は。」だの「聲の形」だのアニメ映画の大ヒットで影が薄くなっちゃってる(笑)。

 

内容は最初に比べて安易な感じがしますが、相変わらず超面白かったです。

 

知念君かわいいーーーーーーっ!とずっと叫んでました。

知念君を観るために行ったわけではないものの(笑)。

 

あと、なぜか尾張名古屋が悪役に!

ヘンな名古屋弁やめてケロ、とは思いました。

 

そんなこんなで名古屋人。

観れば面白いのではないか?と思います。

 

徳川宗春が出てくるのですが、宗春といえば。

どこかで「徳川宗春を大河に!」なんてタレ幕を見たような?

名古屋、今なんとなく徳川宗春推しをしている。

 

徳川吉宗が質素倹約を掲げて政治をしている時、名古屋で一人豪遊して遊んでいた人ですな(笑)。今でいうかなりの自由人。

 

福島の貧乏藩と名古屋で豪遊尾張藩。

 

どうなるんだ~~~?というお話でした。

 

面白かった(笑)。

 

パート3はあるのかな?

なんとなく、老中陣内孝則さんが死なない限り続くような?笑

 

あー楽しかった!

続きを作るならまた観たいです。