調べた限りだと、この病は中高年の人に多いらしい。

私は一応40代なので、患者の中では比較的若い方。

勿論、通所リハビリ(ディサービス)の利用者の中でも、とび抜けて若い。

今始まった事ではない。

20代前半の頃…「成人式のお振り袖はもうお決まりでしょうか?」…と、振り袖のセールスに遭ってしまった。勿論とうに終わっているし、既に結婚(1回目)を済ませて居たので不要だったわけだが。

20代後半の頃…某コンサート会場の喫煙所で一服していたら補導されかけて、補導員さん2人に丁重に謝られたり…

30代前半の頃…入院中に20才位の看護師さんに、「どうしたらそんなにかわいい30代でいられますか?」と訊かれたり…

どうやら昔も今も若く見えるらしい。
自分ではよく解らないが…

健康な身体で元気な時は此れは嬉しい事だったが

こんな状況になった今となって…果たして嬉しい事なのだろうか…

ま、
映画orドラマの「1リットルの涙」の主人公(同じ病気)程ではないけど…


「若いのに病気なんて可哀想に…」
「若いのに気の毒に…」
等と言われ勝ちだ。

結構気が引ける…