危うく | bonbonbobobon

危うく

給料は 会社一 安いのに、長く居る というだけで 責任だけは押し付けてくるのが我社の方針。


事務所の鍵は ほとんどの人が持っているのですが、セコムカードは 決められた人しか貰って


いません。 なので、セコムカードを持っている人が、最後に帰らなくてはなりません。


オバサンと私しか 持っていないので、だいたい 代わりばんこ で事務所を閉めて、セコムをかけて


帰ります。


今日は私が最後でした。


ipod を首にかけ、大音量で 東京事変 の キラーチューン を聴きながら、鍵を閉めていました。 

 

セコムをかけて、さぁ 帰るか と階段を下りはじめました。 いつもは振り返ることなく 帰るのですが、


今日は何故か振り返ってしまった。 


自分が今 閉めたドアを見たら、パトカーについているランプみたいなのが勢い良く 回っていました。


ん?


なんでだろう? 私なんかした?


ずっと階段の下から それを見つめていました。


全く止まる様子が無かったので、もう一度 セコムカードを入れる機械の元へ戻りました。


そしたら セコムカードが突っ込んだままでした。叫び


うちの会社はそんな へまをしたら、生涯語り継がれてしまう ような会社。 


良かった。ホントに良かった。


危うく、お馬鹿のレッテルを貼られるところだった。


ふ~危なかった。