完全に愚痴です。

 

昨晩、本年度1回目の町内会の役員会でした。

 

オバサンのマンションはA棟、B棟とあり、1棟に50世帯が入居していて、各棟1名ずつ役員がくじ引きで選出されます。

※マンションの入居時の契約書に、町内会への加入と各棟1名の役員選出が明記されています。

 

それぞれの棟の役員が、毎月戸建てエリアも含めた町内会に出席して、町内のあれこれを決めたり手伝ったりします。

 

10年以上前に当たったときはもう1棟の役員さんと相談して、集金業務や回覧板の配布、お祭りの手伝いや清掃等の役割を分担していました。

 

 

今回くじ引きに当たり、1月末頃に四役を決めるくじ引きに招集されました。

 

本当ならそこでもう1棟の役員の方(Sさん)と初めて対面することになっていたんですが、Sさんは来ませんでした。

 

前年度の役員さんに聞くと、役員を決めるくじ引きにも来ず、くじ引きに来た人たちで来なかった人のくじを代理で引いたら当選したんだとか。

 

当選したことを言いに行っても出てこず、大家さんから聞いた携帯電話にかけても出ない。

 

仕方なく当選したことと、四役のくじ引きのお知らせを書いた手紙をドアポストへ入れたそうです。

 

Sさんが来ないままくじ引きをすることになり、前年度の会長さんから「Sさんから電話があり、奥さんが病気で介護が必要だから四役はできない、役員の仕事はするけど四役は免除してほしいと言っています。免除してもいいかどうかを挙手で決めようと思います。」と話がありました。

 

出席した人たちの間から、えー?そんなんどこの家も事情はあるやん、と言った声が上がりました。

 

 

え?

 

マジで?

 

イヤな予感がするなあ。

 

 

と思いつつ、まあ介護と言われるとダメとも言えんよなー、と賛成に挙手しました。

 

結局そのSさんは賛成多数で四役を回避し、オバサンもくじ引きで四役は回避できたんですが。

 

 

 

昨晩の初会合。

 

イヤな予感が的中し、Sさんは来ませんでした。

 

全戸配布の役員名簿には、Sさんとオバサンの名前と電話番号が載っています。

 

 

来れないなら普通電話くらいしてくるやろ?

 

 

とモヤモヤしました。

 

 

会合が終わり、オバサンの前には約100軒分の配布物が。

 

初回だから町内会費の納付用紙もあり、とても一人では持ち帰れない量です。

 

プッチーンムカムカと何かが切れました。

 

「すみません、Sさんから欠席の連絡はありましたか?」

 

と四役さんに聞くと、何も連絡は入っていないとのこと。

 

「無断欠席なんですね。この100軒分の配布物は私1人で配るんですねムカムカ

 

悪いのはSさんなのに、その場にいた四役さんたちにキレちゃいましたアセアセ

 

「まあ気の毒だと思いますけど、そちらのマンションで決められた役員さんなのでマンションの方と話し合って別の方を選出するかなにかしていただいたら・・・。」

 

 

うん。そりゃそーだ。

 

 

四役さんが持っていた名簿を見せてもらい、その場でSさんの携帯電話に電話をかけました。

 

くじ引きにも来ないし、無断欠席はする。

 

どんなヤロウよ!?むかつき

 

奥さんの介護って超お爺さんか?

 

 

何度か電話を鳴らしても出ません。

 

10回くらいかけなおしたらようやく出ました。

 

 

電話に出たのは、オドオドした感じの若い男性。

 

ちょっと拍子抜け真顔

 

「A棟役員のcochanですが、今日役員会でしたけど来られませんでしたね。今お時間はありますか?」

 

イライラMAXのオバサンはちょっとキレ気味に言いました。

 

「あ、いや・・・、奥さんが調子悪くて出かけられませんでした・・・。」

 

おっと、そう来ましたか。

 

「そうですか。それは仕方がないですけど欠席の電話くらいしてくれてもいいんじゃないですか?」

 

「すみません・・・、次は出るようにしますんで・・・。」

 

なんかオドオドしていて、こっちがいじめっ子の気分になって凹みましたえーん

 

「まあご事情もあると思いますので、もし役員の仕事ができないようなら、ご自身で補欠の方に役員をお願いしてもらえませんか?私も仕事がありますので、毎月1人で100軒分の集金を1年間とかとても無理ですので。」

 

正直、ここでハイと言ってほしかったんですが。

 

「いや・・・、役員の仕事はできる範囲でやります・・・。」

 

・・・。

 

やるんかいネガティブ

 

できる範囲って、すでに2回の会合を全欠席やないかいムカムカ

 

 

モラルのある人なら、事前に相方となる私に電話なりなんなりで事情を説明して、できることとできないことを相談するのがスジじゃないの?

 

もしそうしてもらってたら同情もできるんですが。

 

残念ながらそういった配慮もなく、全く面識もない人ですから、本当に奥さんの体調が悪いのか?と勘繰っちゃうワケで。

 

 

「普段はご自宅におられますか?」

 

「はい・・・、いてます・・・。」

 

ふむ。仕事には出ていないワケね。

 

「わかりました。でしたら2棟分の集金業務は受けていただけませんか?今日これから全戸に納付用紙を配りますが、納付用紙にSさん宅へ持参するように手紙をつけて、極力Sさんが集金に出向かなくても済むようにしますので。毎月の役員会は私が出て、配布物も私1人で配りますし、回覧板も回します。役員会でSさんに伝えるべき内容があれば手紙を投函させていただきます。」

 

「はい・・・、できることはします・・・。」

 

「やっぱりできないと思ったら、何度も言いますがご自身で補欠の方に役員の交代をお願いしてくださいね。」

 

「あ、はい・・・。」

 

 

最後までいじめっ子気分を味わいましたよえー?

 

 

後味の悪いスタートでした魂

 

 

役員会のあと残ってこのやりとりを聞いていた四役さんや、他の役員さんたちも、みんな事情はあるもんねー、Sさんも気の毒だけどウチも寝たきりのダンナの世話があるんだしー、cochanさんもお仕事があるんだしねー、と皆さん比較的同情的だったのが救いですショボーン

 

 

誰も好きで役員なんてやってねーっつーのイラッ