小山田圭吾さん。
この方の心の内はわかりませんが、むかーしやっていたいじめは完全にアウトですね。
いじめってか犯罪やん・・・
最近文春砲で暴かれた旭川のいじめ事件と同じレベルじゃないですか?
子どもはある意味残酷。
大人から善悪のしつけを受けていても、なぜそれが善なのか、なぜそれが悪なのかは理解できず、本能が勝ってしまうのは仕方がないことだと思います。
100歩、いや1億歩譲って小学生頃の話で、かつ、中学生や高校生になる頃には人生最大の汚点だと気づいて軌道修正を図っていたのならまだ今回の辞任には多少同情もできたかもしれませんが、いい大人になってからのインタビューで(笑)だらけの自慢話にするのはもう嫌悪感しかないです。
ですので、今回の辞任は大歓迎。
というかなぜ任命したのか、なぜ発覚してすぐに解任しなかったのか疑問です。
ネットで大炎上しているのも納得です。
そして今日の小林賢太郎さんの解任。
あのー、明日開会式なんですよね
何やってんですか?
この方はお笑い芸人をやっていた前世紀(1998年)に、コント中にアドリブで「ユダヤ人大量虐殺ごっこ」と言ってしまったことが問題視されているようです。
尾木ママがこの方について許す気持ちが強い人は国際的良識のレベルが極めて低い人って言っていましたね。
実はオバサン、この方には少し同情をしています。
極めて低レベルなオバサンでゴメンナサイ
この方はホロコーストについての知識が薄くて、うっかり言ってしまったんじゃないかな?と思うんです。
このアドリブ以外で問題になっているネタは見当たりませんし、ネタとして毎回披露していたわけでもないようですし。
オバサンはユダヤ人、ホロコースト、アウシュビッツなんて言葉は、なんとなーく学校の社会の授業で聞いたことがあるヒトラーに結び付く言葉というぼんやりとしたイメージしかありませんでした。
ホロコーストがいかに残酷なことだったかを知ったのは、ケーブルテレビで見た『コールドケース』というアメリカのドラマでこのテーマの回があったときです。
何十年も前に悪気なくうっかり言ったことでいつまでも再起を図れないなんて・・・
と思ってしまうのは、オバサンも学歴レールからこぼれ落ちたからかな?
人間いくつになってもやり直しができる世の中になってほしいなぁ。
ちょっと今の世の中は息苦しくて