お金が尽きてスマホを止められ、とうとう詰んでしまった人たち。
ヤフコメではガンガン叩かれていました
確かに記事にある方たちの今の状況は絶望的だと思います。
そりゃ住所も電話もなければ仕事も探せない。
悪循環ですね
ただこうした人たちの多くは、コロナ前からネットカフェで生活をしていたり住み込みの派遣で過ごしていたりしていたようです。
マスコミの取り上げ方が偏っているだけなのかな?
何に驚いたかというと、困った人たちを救済する団体が自治体がスマホを貸し出すべきだと訴えていること。
え?そうきた??
たぶんこういった方たちの大半は、パイ(収入)の配分と優先順位を少し間違えていると思うんです。
本当に必要なのは物資提供よりも、そういったことを教えてあげることなんじゃないかなー、とオバサンは思うわけです。
スマホを使えないことより住所を無くすことの方が深刻なんだからねっと。
別に大手キャリアのiPhoneじゃなくても、格安スマホを契約して安い型落ちのスマホを買えば十分使えるよっと。
住み込みの派遣はあくまでも一時しのぎなんだよっと。
ただこういったニュースの陰に、人に迷惑をかけるまいと声を上げない本当の貧困がありました。
昨年東京のバス停で撲殺されてしまった女性。
彼女の人生を読んで泣けてしまいました。
本当は国や自治体、救済団体にはまずこういった方に手を差し伸べてほしいのですが、残念ながらこのような真面目な人々、DVや虐待で怯えている人々、戸籍そのものがない人々は声を上げることができません。
どれだけ真面目に生きていても、どこに落とし穴があるかわかりません。
明日は我が身。
今は少しでも本当に困っている人に気づいて手を差し伸べられる人間になりたい。
大林三佐子さん、安らかにお眠りください