池袋暴走事故の裁判が始まって、ネットニュースで目にすることも増えました。
この加害者の方。
事故直後から上級国民とずっと言われていましたね。
実際かなりの勝ち組なんでしょう。
裁判での発言なんて矛盾だらけなのに、自己の非を認めることができない。
プライドなのか?
本当に事実だと思い込んでいるのか??
本心は本人にしかわかりませんが、ご遺族、被害に遭われた方々にとっては傷口に塩を塗り込まれているようなものでしょう。
何より若くして未来を絶たれてしまったお二人の無念を思うと、悲しくて悲しくて・・・。
車に異常があったかどうか?
これは素人なのでよくわかりませんが。
事故直後に電話で連絡をしたのが警察や救急ではない
→まずは被害者の救護と通報でしょ?
ブレーキを踏み続けてもどんどん加速したからパニックになってアクセルを見た
→それ見えませんし、そもそも暴走中にアクセルを見たということ自体が不自然でしょ?
事故直前には新車購入を検討
→当時87歳。世間では高齢者の暴走事故頻発で免許返納の流れができつつあったのに?
さんざんドライブレコーダーや目撃者の証言と違うと指摘されても頑なに認めないご老人。
元東京地検特捜部長だった弁護士のご老人も、同じような暴走事故を起こして同じように車の不具合を主張されていましたが、ひとまず古巣の東京地検で有罪判決が出ました。
過失が特段悪質とは言えないとして執行猶予が付いたことには納得がいきませんが。
お亡くなりになられた方々のご冥福と、負傷をされた方々の一日も早い心身のご快復を心よりお祈りするとともに、こんな年寄りにはなるまいと肝に銘じて老いていきます。