東北もいい温泉が多いですね
できるだけ人混みを避けた温泉を探して行っていますが、例外で有名どころへも何度か行きました。
もうかれこれ8年ほど前に、九州の温泉友達と行った2泊3日秋田旅行編です
少しだけ写真も残っていたのですが、腕が悪いのは昔からでした
玉川温泉(秋田県)
ガッツリ湯治宿です。
田沢湖から路線バスで行きました。
本当は宿泊をしたかったのですが、満室で断念しました。
日帰り入浴で伺ったのですが、本当に湯治に来られている方が多くいらっしゃいました。
大浴場には源泉50%の浴槽と、100%の浴槽があります。
えー、わざわざ50%を用意する理由って何??
貼り紙にあった説明を読むと、強酸性の温泉で刺激が強いからまずは50%から入って下さいといった内容が書いてありました。
どんなけ酸性なん!?
恐る恐る50%の浴槽に足を入れてみましたが、そんなに刺激が強いの??という感じでした。
熱いけど普通やね~、なんて言いながらドブンと浸かると・・・
うんぎゃーっっっ
い、痛~いっっっ
いわゆる粘膜に激痛が走りました
あ、あかんやつや・・・
それでもしばらく耐えて浸かっていると慣れてきたので、いよいよ源泉100%に入ってみることに。
ちゃぷん
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
うんぎゃーっっっ
やっぱり痛~いっっっ
いや、しばらく浸かったら慣れるよっ!と励ましあいながら浸かっていましたが、ちょっと慣れたかな?というときに体を少し動かすと痛いっ
アルカリ性の温泉は美肌を謳い、酸性の温泉は傷に効くと謳うものが多いのですが、これはガチで傷に効きそうな温泉です。
ちなみにこちらのお宿は宿泊ができなかったので、新玉川温泉という姉妹館で宿泊をしました。
姉妹館っていうくらいだから近いのかもね~、なんて言いながら新玉川温泉を目指して歩きましたが、こんな道のりでした
遠回りでも舗装された道を歩けばもう少し楽に辿り着けたのかもしれませんね
乳頭温泉郷(秋田県)
翌日はまた田沢湖へ戻り、別の路線バスに揺られてかの有名な乳頭温泉へ向かいます。
乳頭温泉には7つの温泉旅館が点在しています。
私たちは孫六温泉さんに宿泊をさせてただきました。
それぞれ泉質が違い、どこかに宿泊をすれば湯めぐり帖を購入することができ、そちらの湯めぐり帖を使うと全ての温泉に入ることができます。
今も運行しているのかわかりませんが、そのときは7つの温泉をぐるぐる回るバスが出ていました。
日帰りで孫六温泉さん以外への温泉へも行きましたが、モダンだったりファミリー向けだったりと個性豊かでした。
なぜか一番人気の鶴の湯さんに入湯客の方々がおられなかったので、写真を撮影していました
外観から渋いですね
まるでバスクリンでも入れたかのような乳白色
とてもいいお湯でした
孫六温泉さんはなかなかのロケーションにあって、舗装された道路から山道?に入り15分ほど歩いたでしょうか。
こちらも秘湯感満載の渋い旅館です。
乳頭温泉でも唯一車では行けない場所だけあって、神秘的でもあります。
露天風呂もありますよ
いいことを書いていますね
きりたんぽも稲庭うどんも絶品でした
また行きます