コロナでたくさん給付金の制度をやっていますね。
今本当に必要な方に直接届けることができればいいのでしょうが、どうしてもある程度線引きをせざるを得ないのは仕方がないのでしょう。
そしてこんな給付金には悪意てんこ盛りの悪い人たちが、あの手この手でだまし取ろうと群がりますね。
その知恵をもっとポジティブな方向に生かせばいいのに、と思います。
先日、福島宮城で東日本大震災の大きな余震(10年も経ってから!!)がありました。
東日本大震災は未曽有の災害で、大きな傷跡を残しました。
震災後、5月に夜行バスで仙台と福島を訪れました。
募金よりも、実際にその地でお金を落としたいと思ったからです。
その後、日本では復興特別所得税なるものが課されることになりました。
テレビで繰り返し流されるあの津波の映像を毎日毎日見ていたら、そういう税金も仕方がないと思いました。
この税金は、2037年まで続きます。
きっと期限がきても、何かと理由をつけて延長をするでしょう。
今はコロナで日本中に税金がばらまかれています。
このばらまかれた税金は、コロナが収束に向かうと〇〇特別税なる名目で何十年にもわたって徴収されるのでしょう。
特別税がやっと終わると思ったころには別の災害が発生して、また別の××特別税ができるのでしょう。
もちろん消費税もさらに上げるのでしょうね。
どんどん色々な名目で課税されていき、今後も可処分所得は減る一方です。
国会議員の皆さん、身を削る気はありますか?
本当に国民のことを思って行動をしていますか?
政治家という職業にしがみつく理由は何ですか?
こんな国で明るい未来が待っているとは思えません。
国会議員の皆さん、恥を知りなさい。