今朝は無風で少し寒さが緩んでいる。

気温は低いんだけど、

空気に湿りを感じることが寒さを緩和してくれている。

平日もこうあってほしい。



小学生低学年の頃から何回も眼科に通院したり、

時には手術をしてきた。


当時の病名は忘れたというか、

当時は知らない漢字だらけの病名だったし、

覚える気もなかったから知らない。


毎年あった学校での健康診断で引っかかり、

眼科に行ってくださいとするプリントをもらい、

眼科に行ったのが最初だった。


完治しにくい病だと医師が親に説明していたのを記憶している。


見えないとかはなかったから、

眼科に通いつつ様子を見ていく日々が続く。


今思うと本当はかなり見えていなかったけれど、

徐々に進行していったからわからなかったんだと思う。


6の修学旅行直前に、

かなり進行してこのままでは視力を失いますと眼の手術を受け、

眼帯を着けたまま修学旅行に参加した記憶もある。


手術中は両手両足を縛られ動けなくされて、

部分麻酔が全く効いてなくて、

『痛いです』と泣きながら手術を受けた。


その手術のおかげで、

一旦眼科通いは終わり、

医師がやっても良いと言っていた水泳に本格的に取り組むことに。


しかし

大人になってから再発する。

オマケに白内障まで患ってしまう。


その時は明らかに見えにくいのがわかった。


再発した病よりも白内障が視界を邪魔していた。

とにかく眩しく、

色がわかりにくい。


当時の白内障の進行具合は5段階の1

5に行くと失明。


普通なら即手術なのだが、

僕の場合は白内障の手術で済む話ではなく、

だからしばらく経過観察となる。


見えにくく視力も悪かったものの、

眼鏡をかければ免許の更新はできていたが、

ケータイの画面が斜めから見るようにしないとよく見えなかった。


再発した頃はちょうど婚活をしていたけれど、

目の悪さについては話した人と話さなかった人がいた。


僕にとっては弱みでしかなかったものだから、

よほど親しくならないと話せない。


会った人の姿はなんとなくわかるものの、

顔はハッキリとは見えてなくて、

だから相手の見た目で判断するってのはしなかった。


ここのカテゴリー『過去のこと』で会ってきた人とのことについてを記載していて、

そこに僕が声フェチだとしてある。


声フェチだったのは、

相手を見ただけで判断することが難しかったため、

声の感じで相手を知ろうとしていたからだと思う。


人間不思議なもので、

目が悪いなら他の感覚を研ぎ澄まして対象を感じようとする。

それが僕の場合は耳であり、

相手に触れる指と心だった。


今考えたら

あんな見え方で全国あちこちにスマホもない時代に新幹線とはいえ出かけたなと思う。


再発してからは治療から逃げていた時期があったけれど、

今の嫁に『治せ』と言われて手術を三回受けて見る力を取り戻した。


医学と手術をする機械の進化により、

昔よりは手術時間も入院期間も短くなっていて、

ほぼ完治することができ、

視界は健康な人と変わらない。


嫁に言われて治療していた当時はキリスト教に夢中で、

キリスト教の聖人の中に、

磔にされたキリストの身体に槍を刺し、

噴き出た血が目に浴びたことで見えにくかった目が治ったとされる人がいて、

なぜか自分と重なるものを感じて聖名をロンギヌスにした。


完治を〝ほぼ〟としたのは、

今でも暗闇にいると恐怖を感じてしまい、

段差につまづく事がある。


医師によると病の後遺症で鳥目になっていて、

これはもう治療のしようが無いらしい。


僕が夜に出歩くのを嫌うのはそういった理由があるんだけど、

寝て起きたら暗くても見えるから、

夜中のクルマの運転は問題なくできている。


と入力しながら気づいた。


もう声フェチじゃなくなっていることに。



今朝はいつものセブンイレブンで


毎度のキリマンジャロコーヒーL

苦味濃厚で美味い。


肉まん…考えてみたら、

肉まんて最もコスパに優れた食べ物ではなかろうか。

・安い

・ジューシーで美味い

・買ってすぐに箸も要らずで食べられる

・食べた後の満足感


ハッシュポテト。


マクドナルドではポテト🍟のMとLが販売休止となっている。

原料のジャガイモが不足しているのではなく、

コロナにより海外からの運輸がうまくいってないらしい。


日本産のポテトじゃダメなんかな?


マクドナルドの状態を逆手に取り、

他のポテト販売店は増量サービスなどで客の増加を狙っているんだとか。


しかしね

透析人間にとってポテトは毒なので、

あまりたくさんは食べられない。