最近バラエティ番組で武田真治をよく見る。
見る度に思うのは
（武田真治ってこんな顔やったっけ？）
昔を思うと随分クリーミーな顔つきになっている。
何をしてこのような顔つきになったのか想像はつくけど知らないフリをするが、
昔の顔つきの方が良かったように思う。
昨日
透析中のこと。
医師による回診時に血尿が出て身体の震えが止まらないと訴える70代くらいの爺さんがいた。
するとその爺さんの何かが取られて検査にかけられる。
しばらくして医師が戻ってきて、
爺さんが何かの菌に感染しているようだから、
今から透析を終了させるので、
すぐに市民病院に行って精密検査を受けてくださいとなった。
おそらく入院になるでしょうとのこと。
爺さんは入院になるなら一度家に帰って準備したいと言う。
しかし医師は今すぐ行ってくださいと譲らない。
荷物は後から家族に持ってきてもらっては？と提案。
爺さんの今の状態で車を運転したら危ないから、
クリニックの車で市民病院まで送ります。
爺さんの車はクリニックに置いといていいですと医師。
いや一度帰りたい…いや危ないから今すぐ送ります…なやりとりが5分くらい続いた。
爺さんは車の運転は大丈夫だと言う。
出た！
まさにこれこそ老人が持つ根拠のない自信だよな…と思いながら聞いていた。
結局は医師が負けて車の運転と帰宅を認めることに。
爺さんはフラフラな様子で出て行った。
その後爺さんがどうなったのかは知らない。
菌ってなんやねん？
僕は爺さんの近くにいたから、
まさか移されてはないよな…と少し不安。
昨日は透析前にレントゲンと心電図の日。
レントゲンはいつものオッチャン技師がやってくれた。
心電図はいつもと違う看護師さん。
心電図の吸盤を着ける際にシャツをまくられた。
『なんか…姉さんにこんなことされたらエロい気分になるわ』
『なんでですか〜？
わたしら仕事でやってるんで毎回そんな気分になったらやってられませんよ』
『いやごめん気にせんといて。
ただ姉さんに触られたってのが刺激になってん。
今なら密室に2人きりやから…できるな？』
『え！？何をですか？』
『最初に『せ』が付く言葉や』
『え〜何を言ってるんですか？』
バチン！と笑いながら腹を叩かれた。
『困るなぁ何か勘違いしてない？
世間話のことやがな』
また笑いながらバチンと腹を叩かれた。
『昔ひょうきん族でタケちゃんマンとあみだババァのやり取りから得たギャグやがな。
知らんかい？』
首を振る看護師さん。
そりゃそうだろう。
看護師さんはまだかなり若い。
健康の為にこれ飲んで今日も頑張ろう。
しかし不思議に思うのは、
乳酸菌ってこの中で死んだり増殖はしないのだろうか？
それに乳酸菌系の飲み物ってどれも同じような味なのは何故だろう？
爺さんが感染している菌が乳酸菌なら良かったのに。