青森県つがる市(なんでひらがな?)で発生した、

飲酒運転をした奴が猛スピードで他のクルマに突っ込み、

多数の罪なき人が死傷した事件で思ったのは、

個人的な率直な気持ちを語らせてもらうなら、

なんで飲酒運転した奴とその仲間が生き残った?ってこと。


制限速度50の道路を130で走るなんて芸当はさすがの僕でもやったことはない…は、

なにも威張れるものでもないが。

まだ制限速度で走っていたとしたら、

飲酒運転であったとしても、

被害はこんなに大きくはならなかっただろう。


異常な走りをしているのに、

運転手はもとより同乗者もそれで良しとしていたところにアルコールの怖さを感じる。


しかも運転手自身…いや、

高杉祐弥?は容疑を否認しているとか。

否認していれば罪が軽くなるとでも考えているのだろうが、

オドレのバカが元で罪なき人々が死傷した事実は変わらない。


更に個人的率直な気持ちを語らせてもらうなら、

高杉祐弥は殺人罪で死刑でもいいのではないか。

これは事故ではなく無差別殺人だ。


故意ではないだろうし、

殺意はなかっただろうけれど、

バカな速度で飲酒運転をしていたら、

事故った時にどうなるかくらいは、

容易に想像できるはず。


例えば


この回転すしで規則正しく流れる皿に乗った寿司の、

どれか一つでも異常な速度で流れていくとどうなるか…を想像するくらいに容易な話だ。


これまでも飲酒運転による悲惨な事故により失われてきた命があった事実から、

免許証を持つ高杉祐弥は何を学んできたのか。


何をどれだけ言おうと、

失われた命は戻ってはこない。


うちの地元の加古川には交通刑務所があり、

そこはひき逃げなど悪質な運転で人を傷つけたものが収容されている。


もしかしたら奴もここに来るのだろうか。