ここのiPhone用アプリのトップページは
先日のアプリ更新により大変見づらくなってしまった。

そんな見づらいトップページを見ていて、
Amebaトピックスとある中に興味深いコラムを見つけた。

タイトルは
思い通りにならない恋を卒業したい

コラムを読んでみるとタイトルの付け方が
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毎日仕事から帰ってきた時に食べているブラックサンダーより甘いと感じた。

思い通りにならない恋…
逆に思い通りになる恋というものを考えてみると、
それは果たして恋で在り続けることは可能なんだろうか?となる。

恋というより
主従関係ではないのかとなりそうだ。

恋とは
自身の中にある相手をより深く自身の中に入れ、
また相手の中に自身を入れて欲しいと願う気持ちが
思い通りになるかならないかとヤキモキする心であると考えます。

前を歩く相手には
もう少ししたら右に曲がって欲しいと願い、
それを伝えてはみるけれど、
相手はどちらに曲がるのか、
または真っ直ぐ進み続けるのか、
自分には予想がつかない。

右に曲がらなかったからといって、
相手から心が離れていくとしたなら、
それは恋ではない。

よく恋を永遠のラビリンスという言葉に例えられる。
恋とは出口はここだとわかっているのに
そこへの行き方がわからずにウロウロして苦しみ
苦しみのあまりに狂を発してしまいそうになる状態なのだろう。

告白をして受け入れられたとしても
そこで恋は終わりではなく、
そこから恋は新たなラビリンスで成長していき、
そこでまたもがくこともあれば苦しむこともある。

恋の叶いである結婚生活にしても、
もちろん全てが自身の思い通りになるわけではない。

結婚をして年月を経れば、
相手や自身の内は必ず変わっていく。

相手の変わっていく様が自身の意に沿わず、
思い通りにならないからといって安易に離婚を考えるのは
元から結婚するに値しなかった夫婦であり、
最初に相手に抱いた恋心が成長することなくきたからなんだろうと思う。

恋をしたら思い通りにならないのは
相手よりむしろ自身の内なのかもしれない。

あ、そうそう
どうしても思い通りになりそうな恋がいいなら良いのがいそうですよ。

SoftBankが発売するペッパーくんなんていかがでしょうか?

しかしペッパーくんですら、
意に沿う答えを出してくれるとは限らない。