うちの近所にエホバの商人‥もといエホバの証人信者の一家がいる。

変わった一家として近所では有名だ。

ただ変わった一家であるだけならば勝手にやっといてくれとするだけだが、
困ったことに日曜日になると近所をまわって布教活動をする。

布教活動をする時はスーツを着た色黒な兄ちゃんと婆さんの二人組で来る。

最初のうちは何かのセールスかと思い、
変な物を売りつけられては困ると無視してきたけれど、
一度だけチャイムが鳴った時に顔を見せてしまったことがあった。

顔を見るなり婆さんが
「聖書を読まれたことはありますか?」

当時はまだキリスト教を全然知らなかったので、
聖書を売りにきたのかと思った。

当時の僕は聖書なんて興味もなかったので
「要りません」と門前払いで帰ってもらった。

そして
しばらくして今行っている教会に行くようになってから
エホバがキリスト教ではないことを知った。

以前の僕はキリスト教とは
神に祈りキリストを尊敬している人達なら全てがキリスト教だと思っていた。

しかし
キリスト教の中に入ってみてよくわかった。

エホバはキリスト教ではない独自の宗教であると‥

キリストの神格を認めないのなら、
エホバ教という新興宗教として独自にやっていけばいいのに、
なぜキリスト教のふりをするのだろうか?

キリスト教のフリをしながら他人を勧誘するのはよくない。

あと他人に迷惑をかける宗教?として
僕が認識しているものに創価学会がある。

かなり前の話だけど、
学生時代からの元友達が遊びに来た時に
『今度、青年部で劇を公演することになったから観にきて欲しい』と誘われた。

チケット代は要らないからと言うので観に行くことを伝えると、
一枚の紙を出し『これに名前と住所を書いて』
『観にきてくれる人のリスト作成の為だから…』と言うので書いたら
翌日その元友人が言ってきたのは『あれに名前と住所を書いたんだから
もう君は創価学会の一員だ』。

以前より
創価学会にだけは入るな近寄るなというのは周りから聞かされていたので、
その友人宅に乗り込んで用紙を奪い返した。

もちろん劇なんて観に行かなかったし
友人であることもやめた。

聞けば
その元友人の両親や兄弟も創価学会の一味であると
後から別の友人から聞いた。

自分達だけでやってる宗教なら
何を教祖としようが何をしようが勝手だけど、
他人に迷惑をかける宗教は嫌いだ。
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そんな他人に迷惑をかける宗教活動には犬も首を傾げてしまう。