線上の気持ち

LINEというアプリ…

僕の周りでは利用している人が結構いるようだし、
世間的にも広く知られている。

LINEの利用者間でトラブルが発生して、
殺人事件にまて発展してしまったケースもニュースで耳にすることもある。

LINE上で言葉を交わしている相手から返事が来たとか来ないとかで
一喜一憂している姿をブログで伝える人、
返事が来ないからどうすれば良いかと人生相談する人、
LINE上で仲間外れにされることを怖れる人…
業務上の連絡事項をLINE上で済ませる人…

LINEって
そんなに便利で
そんなに心を左右して
そんなに人間関係を強固にするツールなんだろうか?

手紙や電話やメールではダメなんだろうか?

僕はLINEを使ったことがないし
使う予定もなければ使いたいとも思わない。

使わないのは何か理由があるわけではない。

面白くなさそうだからだ。

使っている人を批判したいわけではない。

気心知れた人との手軽なコミュニケーションツールとしては便利なのだろう。

僕が思うのは
そんなものを他人とのコミュニケーションをとる為の最大の手段と考えている人が
見苦しく感じられて仕方ないのだ。

LINE上で返事が来ないなら手紙を書くなり
電話をしてみたらいいではないか。

それでも反応がないなら会いに行けば良いではないか。

仲間外れにされたなら
所詮はその程度の付き合いだったと割り切れば良いではないか。

一本の線のみで相手との関係を図ろうとするから
後々に面倒な思いをすることになる。

これはLINEに限ったことではないかもしれない。

人とコミュニケーションをとる一番の方法は
飯を食いながら話すことであると僕は思います。
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