生きていれば111歳・・・90式戦車砲身破裂
始めに断っておきますが、老インディが陸上自衛隊の主力戦車、90式戦車の砲塔を破裂させた。
訳ではありませんのでありからず。(笑)
最近世間に流れるニュース、生きていれば百何歳の老人が実は戸籍上だけだった。とか既に鬼籍の人で
親族が年金などを不正受給していた・・・なんて事が今までの日本の良識・常識を吹き飛ばしてますね。
我らがインディも今年111歳ですが、この方に限ってはそんな事件とは無関係でしょう。
先日もインディ5への新しいニュースが飛び込んできていますのでまたインディの若き頃(と言っても60代!?)
の活躍が観れるのはファンには嬉し限りですね。
「インディ5」はハリソン・フォード70歳の誕生日に公開、S・ラブーフの参加も決定
http://www.hollywood-ch.com/news/10082404.html?cut_page=1
そしてもう一つのニュースから。
戦車、砲身破裂 主因は「土詰まり」 走行中、土手削り
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20100826ddlk22040299000c.html
これが冒頭に書いた陸上自衛隊の主力戦車の90式戦車の砲身破裂の件ですが、原因が分かったんですね。
土詰まりだと言うことで・・・
砲身破裂と聞くと思い出されるのは1938年、トルコ南部のハティ共和国でのナチスとインディの激闘ですね。
戦車の側面にある副砲に対して、石を砲身に詰めておいてわざと自分を標的にさせて暴発をさせる。
これを何気なく何回も、何十回も見てきたわけですが今回のこの事故から考えるとなかなか大した軍事的
知識に基づいた行動ですね。
私は軍事関係に興味はありますが、知識には乏しいので現在のハイテク戦車の砲身に土が詰まっただけで
砲身が破裂してしまうなんて想像もしていませんでした。
ネットで色々見てみると、銃口にガムや指を突っ込めば暴発する。いや、しない撃てる。
など色々な意見がありますが、実際に自分の身を標的にするぐらいですから砲身に物を詰めれば暴発する。
と言う知識を持っているだけではなく、よほどの確信が持てないと出来ませんよねぇ。
いかに70年前にしても普通の生活範囲では試しにやってみる機会など無いですし、インディは当時軍人では
ないですからなおさらですよね。
これも第一次世界大戦で得た経験と知識なんでしょうね。
それにしても近代兵器も土詰まりで砲身が破裂するなんて、驚きですねぇ。
あっそう言えば陸自の新隊員教育の小銃の取り扱いの時に、銃口に土が詰まらないよう注意せよ。
と教わった記憶が今頃・・・(大汗)
まぁインディと違って私はダメ隊員でしたからねぇ。
あっはっは~
明日は私、Captain・I その陸上自衛隊の総合火力演習の見学に行ってきます。