フランス絵画の精華ー大様式の形成と変容 | 喜六清八徒然日記

喜六清八徒然日記

うだうだ鑑賞三昧

大阪市立美術館です。

 

コロナで会期が変更になりました。

最終日の朝一でいったのですが、結構混んでました。

 

フランス絵画、特に印象派以前の絵画は疎いので、知っている画家は殆どいません…アングルぐらいかな、

ただ、映画やテレビの中でお城や邸宅に飾っていそうな絵画のオンパレードです。

 

展示は、変遷が判りやすく並べられており、デッサン→色調→デッサン…が特徴的で面白かった。

 

で、一番気に入ったのは、この女流画家の自画像…マリー=ガブリエル・カペの自画像

こんなべっぴんさんに書いて貰いたいもんですわ。

 

それにしても、今回の図録は殆ど辞典でした…とっても分厚く中身もおおい。

 

そう言う展覧会でした。