行政は緘黙の支援をする機関がなく、緘黙の支援ができない状態です。

声を上げていくのは難しくても他に緘黙の活動をする人もおらず、自分でやって行くほかありません。

声が出なくて困ることに対しては行政や支援機関は何も取り合ってくれません。

ボランティア団体などやってくれるところを探して支援をうけるより方法がありません。

他障害と同じで良ければ就労支援など使える支援もあるのですが、緘黙に合わせてもらえないのでうまくいかない現実があります。

支援者も緘黙を理解しようとしない人が多く、とても生き辛いです。

就労支援をうけたことがきっかけで職場で益々話せなくなると言うトラウマを抱えるくらいに理解のない支援をうけることもあります。

職場では全く声が出ないので2週間に1回しか人と話さないと言うことも多いです。

休みの日にはか必ず話に行ける場所があるようにいろんなところとつながっていきたいです。

いつかしゃべれる職場で働きたいと思っています。

 

今日はでんでん虫の会に初めて参加しました。

会を作るお手伝いをしてもらったということを大人食堂で聞いたり大人食堂で知り合った人たちとおしゃべりができるということで参加しました。

今後は活動を手伝ってくれる人と一緒にやって行きたいと思っています。

緘黙当事者経験者・保護者の方の一緒に緘黙の活動をしてくださる方も募集しています。

行政の支援もなく私一人ではもう緘黙の活動をやっていける状態ではありません。

どうか場面緘黙当事者経験者・保護者の皆さん力を貸してください。

 

 

特定非営利活動法人でんでん虫の会 – ひとり暮らしをささえあう (denden64.org)

一般社団法人 minori 生活困窮者支援 熊本地震 被災者支援