随分とご無沙汰をしてしまいました。
気にはなりながらも、日々の忙しさに乗じて
ずるずると放置し続ける事2ヶ月以上。
その間に秋も深まり、ここ数日はこのあたり
でも、だいぶ冷え込む様になってきました。
最低気温が一桁になる12月になると採れ頃
を向かえるヤシャブシの実も、ここまで温暖
な秋だった為、変色が遅れています。

左奥に見えるのは去年の実。
今年の実が変色すると見分けがつきにくくな
りますが、去年の実は色が黒く笠が開いてい
るので判ります。
古い実ほど効果は薄いので、採るのなら今年
の実を選別して採る様にしましょう。
長年この実を使ってブラックウォーターにし
ているうちの水槽。

全体像は薄暗くなりますが、それが落ち着い
た環境となり魚たちには好都合の様です。
当然ネグロ水系のアルタムにも、この茶色い
水がよく似合います。

おかげで夏には4~5㎝だったベビーたちも
揃って大きくなり10㎝近くになりました。
1円玉サイズの体が500円硬貨ほどになっ
たといった方が分かりやすいでしょうか。
1尾あたり499円の成長
といったとこですね。
毎日見ていると気づきませんが、一年後には
20㎝ほどになる事を思えば4ヶ月で購入時
のほぼ倍の大きさというのはいたって順当な
成長といえると思います。
せっかくエンゼルフィッシュの中でも最大と
なるアルタム種。
できれば大きく育てて、その迫力を堪能した
いものです。
30㎝を超えてくるのは、ほとんどがオス。
成人男性の手のひら大の体に、上下に10㎝
以上のひれを纏う訳ですから、その姿は圧巻
で観る者を魅了します。
アルタムを大きくする上で不可欠なのは深さ
のある水槽で、うちの深さ60㎝水槽でも
30㎝級が限界です。
それ以上に成長すると体の大きさに対して
上下に伸びる自慢のヒレが短くなってしまい
観賞価値を落としてしまいます。

ストレスなく大きく、そして理想のプロポー
ションを維持するには、少なくとも深さ80
~90㎝の水槽が必要でしょう。
横幅はあまり関与しないので、10尾程度の
アルタムを楽しむには 120×60×90㎝
あたりの水槽がベストチョイスかと思います
そんな水槽にアポノゲトンウルバケウスの大
株をセンタープランツに据え、巨大アルタム
を10尾ほど泳がせて飼うのが私の夢。
年末ジャンボ10億円でも当たれば、早速
とりかかりますが・・・。

これは鳥羽水族館のエンゼル水槽。
こんな立派な水槽で泳いでいたのはスカラレ
種ばかりで残念ながら見る価値なし。
水族館なら、ここで40㎝級のアルタムを
展示してほしかったと残念に思いました。
そんなこんなで、今年もいよいよ12月。
新しい年に向け、年末商戦も本格化し何かと
気忙しくなる時期です。
風邪など召されぬ様、体調管理に留意して
この繁忙時期を乗り超えましょうね。
では、また。