いずれにしても人は言葉で生きています。
 
発する言葉には、言質をとるなどと言うように
責任がつきまといますが、
 
言葉として発しなくても心の中で思ったことを
口にしないことにも責任が生じます。
 
大概の場合は、母国語で考え話します。
 
そして、知識・スキル・思考として蓄えて、
経験として未来の選択の指針とするわけです。
 
言霊という言い方もありますが、
 
言葉の持つ力は、想像以上に大きなものが
あります。
 
たとえ、目の前の相手を喜ばすためであっても、
 
その場限りの言葉はその人の信用・信頼を
減少させることは言うまでもありません。
 
また、心の中で強く感じた違和感を、
 
口にしないというのもいじめの原因にも
なりかねず、相手に軽んじられてしまいます。
 
どこを輪切りにしても、
どの瞬間もごまかさず、最善・最高の生き方。
 
いつ終わっても悔いのない。
また同じ場面に出くわしても、
 
まったく同じ言動をする自信をもって生きたい
と思っています。
              駿介