斉藤一人さんの名言から。 |
“人生は、「開き直る」ことが大切です、 |
「開き直る」って悪い言葉ではありません。 |
開き直るとは、 |
閉じていた心を開いて、 |
曲がっていた心を、 |
まっすぐ、ピッと直すこと。 |
これを「開き直る』と言うんです。” |
なるほどと思ったわけです。 |
私の経験でもこんなことがありました。 |
十数年前に花粉症が特にひどいと年があって、 |
色んな薬を試したのですが、 芳しくありませんでした。 |
最後に、“もうどうにでもなりやがれ”と |
ほっておいたら、症状が気にならなくなり、 |
いまでは、ほとんど症状が出なくなりました。 |
最近では、 |
死ぬほどの激痛を経験しました。 |
口呼吸にして、死ぬこと以外は“かすり傷”と念じ、 |
やり過ごすことができました。 |
若い頃は、 |
経験不足のためか、色んなことに悩みに |
悩みました。 |
しかし、 |
考えることを止めずに、“狂わば狂え”と |
唱えることで 思考・思索を進めることができました。 |
“勝手にしろ”と言われなくても、 |
自分以外の他者や大自然の摂理は、 |
こちらの思惑などどこ吹く風と関係なく、 |
ことを起こしたり、起こさなかったりします。 |
こちらのできることと言えば、 |
ただ素直に受け入れ、 |
こんがらがった糸を解きほぐすように、 |
一つ一つ、順序良く、丁寧に対応することしか、 |
術をもちません。 |
駿介 |