5月21日(日)三鷹沙羅舎にて

笛奏者雲龍さんと伝統ヨーガの呼吸法とのコラボイベント「ひびきと呼吸」を開催させていただくことになりました。

雲龍さんは龍村仁監督「地球交響曲6番」虚空の音の章、にご出演のほか米国グランドキャニオン、ハワイ島、インドをはじめ世界の聖地、日本の熊野大社、天河大弁財天社、薬師寺、比叡山などなど書ききれない程のご奉納演奏やフォーラムにて演奏をなさっています。一つ穴の陶器の笛「息吹之笛」は雲龍さんが一つ一つ土から丸め、山梨県の増穂登り窯にでじっくり焼きしめられた貴重な現代版岩笛です。ご縁のある方に「息吹之笛の会」を通じてそれぞれのデザインのものが手元に渡り自分の呼吸を改めて整えてゆく、というご活動も発展しています。私も3つ持っている息吹之笛。呼吸が深くなり、一音のひびきは過去、現在、未来が一緒に調う一瞬が訪れます。


私もヨガの時、常に感じていることは

見えない世界、と見える世界、は重なっていて

見えない世界が見える世界を創り

見える世界を整えると見えない世界も純化され

相互に関係しているということです。

見える世界しか信じられない、という方も心はお持ちです。さて心は目に見えるでしょうか?

心も見えない世界のうちの一部分ですね!

その見える世界(肉体)と見えない世界(心、気、魂の世界)の架け渡しをしているのが「呼吸」です。

呼吸は生まれて瞬時にお母さんと繋がっていた臍帯から呼吸にエネルギーのツールを変えます。

呼吸は宇宙との臍の緒で

無限の宇宙エネルギーと深く繋がられるツールです。電流の通らないスマホが作動しなくなりただの物体となるように私たちも呼吸を通じて生きるエネルギーを通しています。

呼吸の力から私たちの人生は育まれています。

飲食も大切ですが、その前に呼吸をして生きている、ということがベースです。

その呼吸を伝統ヨーガからから解説し、雲龍さんの宇宙の素粒子がひびきわたるような笛の演奏を鑑賞します。その合間にまた自分の身体の空間(アーカーシヤ)を感じ質の良い呼吸をするお時間を重ねてゆきます。

伝統ヨーガの解説はヨーガスートラを学ぶ会、の師匠、抱一先生です。長年に渡る根源からのヨーガの深いご研究に私も学ばせていただいています。


お申し込みは

「ひびきと呼吸」URL https://ibukinofue.peatix.com     よりお願い申し上げます。



YouTube14作目はまさにこのテーマをお伝えします。