名誉毀損 ~それは誰のための名誉か。子供たちのための名誉か、 | ・大津、出水、そして全国の子供たち、死んじゃいけない~ヘロの独り言

・大津、出水、そして全国の子供たち、死んじゃいけない~ヘロの独り言

・ 全国で子供たちが陰湿ないじめによって死に追い込まれている。
  命を奪うものは直接の加害者だけじゃない。見てみぬふり、時には言葉の暴力や直接の暴力で、子供たちを死に追いやる教師もいる。
  そんな狂った社会に向けて、老人は怒りをこめてつぶやきます。

穂高事件~被害者家族を名誉毀損で訴えようとする学校
穂高事件では、学校から登校を阻まれている被害者少年のお母様を、名誉毀損で訴えようとする学校当局の動きが注目されます。以下は、お母様から直接おうかがいした、その動きについての現在の状況です。
★名誉棄損については、もう警察に呼ばれ済みです。
学校は、私のブログの件、市教委に相談する前に警察に通報しているのです。
警察は、書かないに越した事はないが、書きたいなら言論の自由と言い、名誉棄損になりそうな部分を細かく教えてくださり、その点は修正しました。
例えば、チンピラ教師→暴行を行った教師・・・こんな具合です。
今学校はとりあえずは訴えを諦めている状態のようですが、何か、名誉棄損のネタがないかと、虎視眈々とブログを見ている状態だと思います。
以上
それにしても、教育を受ける権利を侵害されている子供を目の前において、まず名誉毀損の提訴に動くとは、教育者としての資質に疑問を感じます。被害少年と同学年の子がお母様のブログに次のようなメッセージを寄せています。
この声を、校長・教師の方々はどう聞くのでしょうか。

私は穂高東中の生徒です。
この事件については、学校が「あまり大したことじゃない」というかんじで言っていたので、あまり気にしていませんでした。
でもたまたまこちらのブログを見つけたので少し読んでみたら、全然「大したことある」じゃないですか。
問題の教師も、学校の対応も、許せません。
中学生の私がこんなこと言っていいのか分かりませんが、息子さん、すごく偉いですね。
「自分のような目に合っている仲間と一緒に声を上げたいと世の中に語りかけている」…応援しています。
http://ameblo.jp/jack-jack-attack-4/

出水事件~疑問だらけの事故調査報告書
出水で、一昨年の二学期始業式の日に新幹線に身をなげたまやかちゃんの事件では、「自殺」ということばを否定し、あくまでも「事故」として処理した調査報告書の内容に疑問の声があがっています。専門家(大学教授)の指摘内容については「考える会」のブログ連載記事をご確認ください。
いまだにアンケート開示にも応じない教育委員会と学校にたいして、遺族と考える会は懸命の活動を続けていますが、そもそもこの鹿児島の教育委員会については体質的な問題があるとのコメントが寄せられていますので、その抜粋をご紹介しておきます。
★(鹿児島では)法令に基づく情報公開制度はほとんど機能していないのが現実です。鹿児島県教育委員会の場合、開示文書は教育長専決で出せるのですが、教育長は責任を回避するために、文書に教育長公印ではなく教育委員会公印が押してあります。
では文書の日付の日に教育委員会が開かれたと総務福利課に電話で問い合わせてみても開かれていないと平気で答えます。公印も正式に登録した木印ではなく、これに似せたゴム印であったりします。
直接会の招集権をもつ教育委員長に文書で問い合わせても、回答はしません。
多分出水市の教育委員会も鹿児島県の教育委員会の指示を受けて開示していますので、正確な情報はでてこないと思います。
これらのことは文科省も県教委に出向している義務教育課長から聞いていると思います。文科省も教育委員会も同じ穴のむじなです。
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事故調査委員に北薩教育事務所の職員がいたら、職員の出張伺いの開示請求を県教委にされたらよいですよ。その時に決済欄のところに所長の氏名印が押してあるかを確認して下さい。
●印か別の氏名印であれば、明らかに有印公文書偽造にあたると思います。
現所長は県教委現いじめ担当責任者とともに被告指定代理人として、三年前証拠資料を鹿地裁に提出しましたが、この証拠を担当の裁判官達は改竄と判断できる事実認定をし、人事委員会の決定を事実認定を含め覆しました。
だから出水市の事故報告書も偽造された疑いが濃厚です
また、この裁判官等は昨年鹿屋市の中学校長の猥褻行為を認定しましたが、県教委は退職までに校長を懲戒処分しませんでした。
事実認定は上級審でも覆されることはほとんどありません。被告教育委員会の方も控訴しませんでしたから、被告も猥褻行為を認定したとことになります。
教職員の猥褻行為を自ら認定しながら、懲戒処分をしない教育委員会は今までに聞いたことはありません
以上
http://ameblo.jp/ijimekangaeru/