おあしす建築舎の舎長こと YASUTAKE です
暮らしのデザインをする為に、
お家づくりをしたり、お店造りをしたり
コドモコウムテンのイベントをしたりしています。
個人的には最近、暮らし以外の様々な悩みにアドバイスをする事が多いです。
日々進化しているので肩書はちょこちょこ変わる事が有ります。
今日は実体験から思う、【小さな恩送り】 についてお話ししたいと思います。
今回のコロナの影響で来店ジネスの方達は、大きな損害が出ていますよね。もちろん自分も含めた他業種もですが、そこは割愛します。
テイクアウトの仕組みなど、ウェブを使った仕組みは各所で出来ているので、その辺の話も置いておきます。
小さなお話しなんですが、僕の作った美容室に先日行った時のお話です。
やはりコロナの影響で自粛している事もあり、お邪魔した際には凄く喜んで頂きました。
その時に格安金額にしてくれたんですが、それは申し訳ないという事で、キリのいい所で渡したのが、提示された金額より300円多くお支払いして、コドモ達にジュースでも買ってくださいと受け取って頂きました。
これって、お客さんの心が僕に伝わって、僕の心がお客さんのコドモに伝わっていく。
その日の夜に、又別の知合いのお寿司屋さんから、海鮮丼や単品などのテイクアウトをお願いしたんです。
そのちょっと前にも山菜の天ぷらをお願いした時にもサービスを頂いたんだけど、今回は端数だった300円をサービスしてくれた。
直前にヘアサロンで頂いた恩に対して、オーナーのコドモさんへ300円の恩を返した。その直後に別のお店から300円の恩が返ってくる。
金額の大小の話ではなく、このデジャブが心地いい。
金額だけを見ると、小さい金額がグルっと回っただけと思うかもしれない。
けど、この金額の恩送りで気持ちよくなった人の人数の多さ、
お金の使い方と、恩を渡すタイミングひとつで、結果は全然違うんだよね。
誰一人として値下げして欲しいなんて言ってない。
相手の技術と経験に尊敬が有って、適正な価格でお支払いする前提で行ってる。
でもきっと、その尊敬が相手に伝わるから、相手から感謝の形が現れて、それが回っていくんだよね。
そこに、尊敬と感謝が無ければ、値引きするのもも、多く払うのも無意味だと思う。
自転車のギアとチェーンのイメージだけど、一つの丸い円。
チェーンを回す場合、ギアが一速より二速。 二速より三速の方が遠心力を使って、少ない力で大きな力を発揮出来ると思うんだけど、今回の話題に出させてもらった2つのお店は、そのギアになっているなと感じました。
地域に根付くビジネスというのは、オンラインでもオフラインでも、ギアにならなければいけないなと思うんですよね。
流れを作ってもいい。 小さな流れに入って流れを豊にしてもいい。
そしてもう一つ大切なのは、その喜びを共有(シェア)する事。
これがチェーンを回す駆動力になるのだから。
このシェアを誰かがサボったりすると、全体の流れが悪くなり漕ぐのが重くなる。
300円の恩送りループ
※イメージ出来ますかね?
ヘアサロンも、お寿司屋さんも、僕も、お客さんと深く関わるお仕事の人同士が廻した、小さな恩送りのお話しでした。
みんなで頑張ろうね。
