幸せは意外と身近にあるものだと今日感じました。

京都に来て2年が経つのですが、下宿先から歩いて1分くらいの所に森があるのを知りました。

不思議です。

2年も住んでいて目の前に森があることすら知らなかったのです。

そこは「遊・空間 u」っていうひとつのパークになっていて、まぁ、パークっていってもただの木とか植物が無造作に生えていて手入れとかされていないんですけどね。

そこのオーナーさんと話をしました。

きっと何かすごい思想があってこの意味わからない空間をプロデュースしているのだろうと期待していたんだけど、話をきくと、全然違った。

「単純におもしろいから、作っただけだよ」

オーナーさんは60代くらいの普通のおじいさんで、彼は無邪気に飾る事も無くそう言いました。

彼いわく、意味のあることをしたくないそうです。ただだらだらと無意味にボーッと過ごしたい人の為に開放しているそうです。

そこなんです、「開放」しているんです。そこの空間では自己責任の下に自分の好きなイベントでも楽器でも弾きたかったら、(騒音にならない程度)に何をしてもいいのです。月の会費が1000円いるみたいですが、それにしてもこの仕組みスゴイ。

今日行った時は、精華大の学生が撮影をしていました。

とにかく、アンテナをいつも高いところに張っておくと面白いことがそこら中にひろがっているんだと気づけるんですよね。

そんな風に毎日何かワクワクさせる何かに出会えたら幸せですよね。
今もそうだけど昔から、音楽というのはすごい力を持っているだとか「私は音楽がないと生きて行けない」という人が必ずと言っていい程いる。

確かに、その気持ちはわかる。でも、ホントはそれは違うってことを知る必要があると思う。

つまり、
「音楽がなくたって、僕たちは生きていける」ということだ。

もともと、「音楽」というのはそんなものなのだ。

僕が一体なにが言いたいのかというと本質をみようとしない今の世の中の風潮は良くないということです。

本質を見ないから、今の世の中、偽物ばかりのモノや人が蔓延し、退屈な音楽、表面的なサービス、ありとあらゆるものが無駄に量産されていく。

これから先、一人でも多くの方が「本質」を見抜き、「本物」を求めるようになれば今よりも楽しく、ワクワクできる「日常」を過ごせるのではないでしょうか?