私たちの体は少しずつ“我慢”を強いられています。
気温・湿度・気圧が激しく変わるこの時期、
「なんとなくだるい」「肌・喉が乾く」「風邪っぽい」
などのサインを見逃さないことが大切です。
今回は、乾燥・インフルエンザ・気候・運動・筋トレ・普段の生活、
という5つの視点から“今、やっておいたほうが良いこと”を整理してみます。
乾燥と気候の変化
まず、乾燥。冷え込みや晴天が続くと湿度が下がり、空気が乾燥しやすくなります。
例えば、肌の角質層に含まれる水分が20%以下になると「乾燥肌」の状態となりやすいと報告されています。朝日衛生材料
湿度の変化や寒暖差は、肌だけでなく、喉や鼻の粘膜にもストレスを与えます。
加えて、気候変動の影響で「寒暖差+乾燥」の組み合わせが頻繁になっているという指摘もあります。
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乾燥する環境では、肌のバリア機能が低下しやすく、
微細な環境ストレスに敏感になってきます。
室内で暖房を使う機会が増えると、さらに空気が乾きがちです。朝日衛生材料
ですから、湿度管理(例えば加湿器を使う、洗濯物を室内干しするなど)のほか、
保湿ケア(入浴後のクリーム、乾燥を感じたら乳液など)も重要な“応急手段”となります。
インフルエンザ・ウイルス対策と乾燥
乾燥とインフルエンザの関係も見逃せません。
空気が乾燥すると、ウイルスが空気中に漂いやすく、また粘膜の防御機能が低下しやすくなります。2
室内の湿度が低く、絶対湿度がある一定以下になると、感染リスクが高まるというデータもあります。
このため、季節の変わり目で気温が急に下がったり、
晴れが続いて乾燥しがちな時期には、湿度50〜60%程度を保つことが“予防”になります。
また、換気や手洗い・うがい・マスク着用など、一般的な対策も忘れずに。
特に、暖房+乾燥の室内環境では注意を要します。
運動・筋トレのタイミングと価値
さて、体を動かすこと。
季節が変わると、どうしても
「寒くなってきたから動きたくない」「外に出るのがおっくうだ」
という気分になりがちですが、実はこのタイミングこそ“動き始める価値”が高いです。
例えば、 厚生労働省の「身体活動・運動ガイド2023」では、
成人に対して「筋トレを週2〜3回、かつ有酸素運動を組み合わせること」
が健康維持・疾患予防に有効という推奨があります。厚生労働省+1
また、運動量が少ない人が少しだけでも身体を動かすことで、
公衆衛生的なインパクトが大きいという報告もあります。
筋トレのメリットとしては、たとえば“テロメア長”という寿命に関わる細胞レベルの指標と、
筋力トレーニング量との関連が出ている研究もあります。スポーツ栄養Web〖一般社団法人日本スポーツ栄養協会(SNDJ)公式情報サイト〗
ですから、この季節変化の中、
「いつもの運動量が落ちてきたな」「寒くて出るのが…」
と感じたら、むしろ少し割り振っておきたい。
屋内で出来る筋トレ(プッシュアップ、スクワット、プランクなど)+軽い有酸素(ウォーキング、ステップ)
という組み合わせが現実的です。
普段の生活の質を整えるポイント
もう少し“日常の線”を見ておきましょう。
乾燥・気候変化・運動という三つの軸をつなぐ“生活習慣”が、ゆるくも強く効いてきます。
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室内環境:湿度と温度を意識。湿度50〜60%、室温は過度に暖めすぎず、“寒暖差”を抑えることがポイント。寒暖差そのものが体にストレスになります。
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保湿・セルフケア:肌だけでなく、喉・鼻・粘膜のケアも。入浴後の保湿、顔・手のクリーム、また乾燥を感じたらマスクや加湿も。
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生活リズムと睡眠:運動・筋トレを入れたら、回復(休息)も意識。筋トレを行うなら週2〜3回という目安が出ています。
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食事・水分補給:乾燥や気温低下で体内水分も減りやすくなりますから、水分を意識して、できれば適度な塩分・栄養バランス(タンパク質・良質脂質)も確保を。
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動き続ける工夫:寒さや天候で外が億劫な日もあります。そんな日は「室内ストレッチ+筋トレ」や「短時間ウォーク」で“止まらない動き”をつくる。運動量が落ちているという調査報告もあります。
なぜ「気候変動」も頭に入れておくべきか
最後に、少しだけ視野を広げて。
なぜ、単なる季節の変わり目だけでなく「気候変動」の視点も持っておくべきか。
例えば、北海道大学の研究では、大気中のエアロゾル(微粒子)が気候だけでなく私たちの健康・大気環境・乾燥傾向に影響を及ぼしているとされています。
また、スポーツの分野でも、「気候変動リスクを考慮せずに運動することは危険」という報告が出ており、
2025年には法・制度レベルでも「気候変動」をスポーツ環境に盛り込んだニュースが出ました。
つまり、「寒暖差」「乾燥」「異常な晴れ・風・湿度の低下」が“いつもより強まる可能性”を念頭においておきたい。
これが「体がつらい季節の変わり目」における背景でもあります。
まとめ
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室内湿度を50〜60%を目安に、暖房+加湿を併用。
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筋トレを週2〜3回、+有酸素運動(歩く・軽いジョギング・縄跳びなど)を加える。筋トレ量が健康長寿に関連しているというデータあり。
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外出・運動の習慣が落ちてきていないかチェック。もし落ちてきていたら「5分だけ動く」でも一歩。
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乾燥・肌のバリア機能低下・喉の乾燥などを感じたら、保湿・マスク・加湿・水分補給を。
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気候・天候の変化(晴れ→乾燥、気温急変、風強など)に敏感になり、“いつもと違うな”と思った日は慎重に行動する。
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食事・睡眠・水分という“基礎”を振り返る。運動・ケアを回せる体にしておくこと。
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