久々の更新がこんな形になってしまって残念ですが、お知らせします。
昨夜7月26日0:28、HOME GROWNのパーカッショニストのシンジマンがこの世を旅立ちました。
下記は、最後を看取ったHOME GROWNのTANCOの報告からの転載です。
『本日0:30頃、HOME GROWNのパーカッション担当のシンジマンが天国へ召されました。去年の12月に膵臓癌が発覚して以来、本人は直るから発表しないで欲しいとの希望だったのですが...家族と仲間に見送られて安らかな眠りにつきました。でも今はまだ嘘だと信じたい....』
転載以上。
魂は永遠の存在だと知ってはいるものの、やはりもう顔を合わせて会えないと思うと寂しくて悲しい。本当に寂しい。
シンジさんとの思い出はたくさんありすぎて、思い出すたびに涙が溢れてくる。
オイラはOASISのスタッフになった頃はまだ茅ヶ崎に住んでいたから、夏の間はシンジさんの家に寝泊まりさせてもらいながらOASISに通っていたんだ。
その当時はシンジさんもまだ独身だったから、自宅を『独身寮』と呼んで、当時は若手だったオイラやウエムを招き、本当によく面倒をみてくれていた。
緑に囲まれた葉山のとある山の細道を登っていくと、中腹のどん突きにポッカリあいた小さな広場がある。シンジさんの家はその広場の中に建っている。
木造の古い家で、お世辞にも綺麗とは言えない家なんだけど、シンジさんはアチコチ手直しをしながら大事に住んでいた。
部屋の中には大量のレコードやCD、アフリカの太鼓や楽器が溢れ、庭には小さな畑がある。
朝は鳥がさえずり、夜になると家の周りで虫達が元気に鳴きだす。
贅沢をせず、社会のシステムに捕らわれず、世間に流されず、自分の好きな生き方をして暮らす。
葉山の先輩アーティスト達はそんな生活をしている人が多く、オレら若手(当時)もそんなライフスタイルに憧れていたんだ。
独身寮生活はとても楽しく、お酒好きのシンジさんと毎晩のように呑んでは色んな音楽を聴かせてもらったり、楽器を触らせてもらったり、アフリカやジャマイカの話を興味深々で聞かせてもらったり、OASISの先輩方の武勇伝や爆笑の逸話を聞かせてもらったりしていた。
ここには書けないような事も、たくさん教わったよ。
シンジさんが作る料理がまた美味しかった。
以前アメリカにオーガニックな米を作る勉強に行っていた事のあるシンジさんは、できるだけ自然の素材を生かした料理をする。素材の味が損なわれず旨いのだ。酒のアテも最高に旨い!
自家製の塩ラッキョウがまた旨く、残り汁はオイラの大好物だった。
それを知っていたシンジさんは、ラッキョウを食べ終わっても残り汁は捨てずにオイラのためにボトルキープしてくれていたっけ(笑)
泥酔の片目運転の助手席にハラハラして乗ったり、OASISカフェを一緒に立ち上げたり、アジャと一緒に佐渡にも行ったな‥‥ 嗚呼ダメだ‥‥
思い出を辿るとどこまでも話が尽きないや。
まだ心の整理がついてないので、とりとめもない事をずらずらと書いてしまう。
整理ができたらまたゆっくり記録しよう。
実際亡くなったということも、悪い夢のようでまだ信じられないような気持ちなんだ。
電車の中でも歩いていても、思い出すと涙が溢れてくる。
OASISの仲間や音楽関係の仲間、シンジさんに関わった沢山の人達が悲報に涙している。
シンジさんを愛し、感謝している人達が沢山いる。
シンジさんのあの屈託のない笑顔や素晴らしい演奏は、これからもみんなの心の中で生き続けていく。
シンジさん
本当にお世話になりました。
本当に本当にありがとう。
本当に本当に本当にありがとう。
いつかまた逢ったら一緒に呑んで笑いましょう。
天国へいったら、アジャによろしくお伝えくださいね。
シンジさん
EBO!
心からご冥福をお祈りいたします。
【お通夜、告別式】
◆場所
上山口会館
◆電話番号
046-878-8051
◆住所
神奈川県三浦郡葉山町上山口2627
◆お通夜
7/27(水曜日)
18時~
◆告別式
7/28(木曜日)
13時~













