■2015年8月度、美女と一緒にワイルド野湯体験!福島混浴ツアーレポートⅡ「水戸屋旅館」編

■幕川温泉「水戸屋旅館」

沼尻元湯から帰ってきた私たちは、本日宿泊の幕川温泉「水戸屋旅館」というところに向かいました。


福島県に土湯峠という峠があります。

磐梯吾妻スカイラインから土湯峠にかけて温泉宿が点在しており、ほとんどが日本秘湯を守る会の宿だそうです。
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実際この付近、秘湯を守る会ストリートと呼びたいような 温泉郷なのですね。
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そのもっとも奥に位置するのが幕川温泉です。

先ほど堪能した「沼尻元湯」から、ここに辿り着くまでに細い曲がりくねった道を車で進むこと15分。

本当にこの先に旅館があるのでしょうか?

不安にかられた私たちも、たどり着いた先にようやく旅館が見えホッとしました。

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こういう感じがむしろ、秘湯ムードを高めるのでしょう。


玄関から入ると、気さくな仲居さんが出迎えてくれました。
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予定では17時くらいに到着の予定だったのですが、私たちが到着したのは18時半。


すでに夕食の定刻18時を過ぎていたため、浴衣に着替えもそこそこに夕食タイムへ。


まず食事が美味しかったデス!


お刺身は、鯉の洗い。地元の食材が中心だと思います。pict-P1050880
まずはリーダーさんの、夕食時の乾杯から!
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アキと2ショット!

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朝食もなかなかのものですね(^_^)/
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ここの名物は2箇所の混浴露天風呂だそうです。


まずは名物の展望露天風呂へということで、ここの露天風呂。

桶風呂という、大きな木をくり抜いて作られた露天風呂だそうです。
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白濁した硫黄香る良い温泉です。しかも、混浴です(#^.^#)

なお、宿泊の場合は女性専用時間があるので、女性でも安心して入れます。


白濁したお湯が更に温泉ムードをかき立ててくれますネ(^^)

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湯船の横には、テーブルまで置かれています。


ここで裸のまま宴会でもするんでしょうか??
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展望露天風呂というだけあって大きなデッキもあり、 周囲の景色も見渡せられます。
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8月でも、この付近は寒いくらいです。


しかも、はや9月には紅葉が見られるんですョ。

圧巻の紅葉風景
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混浴タイムの時間は、わたしたちメンバーさんだけの貸し切り状態。


そして知らずに入らない人もいる、もう1つの露天風呂。


実は、この宿にはもう1つ混浴の露天風呂があります。


しかし、宿の外に出て少し歩かないといけない事と宿の方が説明しないため、知らずにそのまま入らずに帰ってしまうという残念なお風呂なんです。


旅館の裏側に回ると、掘っ立て小屋のような建物があります。


そこにもう1つの混浴露天風呂があるのです。
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脱衣所は1ヶ所のみ。早速入ってみると
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湯船のすぐ横には小川が流れています。
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泊りの人が少なかったのか、湯船は貸切状態。 白濁の湯が素晴らしいデス!
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白濁した湯と適度に温い湯のせいか、何時間でも浸かっていられる。


「ハァー極楽、極楽」
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渓流がすぐ横に流れているので足を浸けることもできます。
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なぜか、ボルトのポーズを決める私(笑)

(おりしも世界陸上では、ボルトが100mと200mと優勝しました!)
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更に内湯にも露天風呂がついています。
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男女別の内湯が更にあり、そこに更に露天風呂がついてます。 宿泊すると夜中に男女のお風呂が入れ替わるので、両方入れるのです。
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夜の混浴タイムです。

お客さんが少なかったのか貸切状態でした。
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混浴は、やっぱり癒されますネ(#^.^#)
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宿の前での記念撮影
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なお、この宿、裏山に凄く綺麗な滝があります。その名も幕滝。
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宿から徒歩20分~30分くらい歩きます。

チェックアウトした後に是非とも立ち寄って欲しい所だと思います。

チェックアウトした後に、幕滝に行き、汗をかくから戻ってきたら、また温泉に入って下さいと言われました。

もちろん無料で入れるとのこと。こういう心遣いが良いですネ!

落ちる水が幕のようになっている事から、幕滝と名付けられたそうです。

水量が多い時期に行くと、本当に水が幕のようになっているようですね。
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ハイヒールではとてもいけないところなので、 必ずスニーカーに履き替えて行った方が良いです。
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行くまでの景色も綺麗ですョ!

■幕川温泉 水戸屋旅館

住所 福島県福島市土湯温泉町字鷲倉山1-3
電話番号 0242-64-3316
日帰り入浴料 500円(10:00~15:00)
お風呂 男女別内湯 混浴露天風呂は2つ
駐車場 あり(無料)
営業期間  4月下旬~11月下旬
泉質 単純硫黄泉
効能  慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・糖尿病…etc.
女性の方はバスタオル巻き:OK

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次回に続きます

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