今回は「涼」がテーマの京都ツアー。
川床、浴衣姿で納涼としゃれ込んでみようと思ったのですが、 とにかく暑い、京都の夏!
京都に住んでいる人に「夏」について聞いてみると、「とにかく暑い」「信じられないくらい暑い」などと、あまりいい答えが返ってきません。それほど、京都に住む人にとって夏の暑さは脅威である様です。
実際に住んでいる人に聞いてみると、「夏に外を歩いていると、電信柱が歪んでみる」などという経験談を話してくれるので、本当に暑いのでしょう。
京都は盆地ですし、今はコンクリートで道路が整備されているので、その照り返しもかなり暑いです。
秋になって暑さが落ち着くまで、「どうやってこの暑さをやり過ごすか」というのは京都人にとって大きな課題です。
ということで、京都らしく川床料理を楽しみながら、京都の夜を涼しく過ごそうってことで、わたしたち女性陣全員は浴衣を着たのですが、浴衣姿も、これまた暑いデス!
そんな蒸し暑~いであろうお着物が仕事着で、しかも、京都っていったら、盆地特有の無風状態で超絶高温多湿地帯。特に、7月から8月中旬は熱帯夜や真夏日など当たり前・・・
そんな猛暑日の京都の町を、浴衣姿でしかもばっちりメイクで行き交う私たち。
そういえば、「汗だくでメイクよれよれになってる浴衣姿」って、あまり見たくはないですよね?
■京都・町家スティ
「なちゅらる」では、毎年定期的に町家を貸しきってオフ会開催しております。
お泊りは旅館でも、ホテルでもなく、毎回京都の情緒と風情に浸りたいということで、毎回「京町家」を貸し切ってスティしているのです。
ここが、私達の泊まった町家。三条京阪駅から歩いて5分少々。
昔の家を少し改造してあり、グループで一軒(家ごと)貸切しちゃう宿泊施設です。
さて、お部屋の中は…
禅の精神を感じさせる前庭つきのお部屋 …ここで瞑想にふける☆
楽しい仲間たちとの再会で気がねなくすごす、リビングルーム。
3階まである、吹き抜けの玄関。
お風呂…五右衛門風呂。
混浴も出来ますが、二人で入ると密着度抜群デス(^-^;
2Fも昔使ってた物が飾られていてレトロっぽく、オシャレでした。
和室(寝室)布団がすでにひいてます…。
すぐに寝ることもできます…。
台所…だいたいのものはそろっています。(電子レンジ・冷蔵庫・トースター・なべ・皿・箸・洗剤・スポンジ…)
ここで調理すれば、何日間もスティできます。
夕食は、歩いて10分くらいの、先斗町にある和風料亭です。
日本酒の地酒と焼酎が飲み放題(*^_^*)
三条駅からも近く、お客様もイッパイ!アキも京料理は久しぶり!(^_^)/
まさしく、京都ならではですね…。
次回に続く
■混浴オフ会に参加されたい方は、
http://konyokuroten.com/