誰もが認める高級スポーツカー。

フェラーリ。

A地点からB地点までの移動の道具である車。

その車を芸術の域にまで高めてしまうほど、孤高の存在。

基本、たったの二人乗り。

フェラーリミュージックと称される、エクゾーストノート。

(いわゆる排気音)

ため息がでる流麗で華麗なボディ。


しかし。


このフェーラリ。

見る人によって、色々は反応が出る車はないのでは、と。



・おおっ、フェラーリじゃん!

・ムチャクチャ、カッコいい!

・ああ、憧れの車。


共感します。



・どのモデルにするかな?

・試乗できるかな?

・納車はいつ頃?


買う人が思うでしょう。




・恐れ多くて…。

・悪いことでもしないと買えない車…。

・一生縁がないな…。



卑下したり、妬んでみたりと、悲しい反応に。



フェラーリという会社はF1を筆頭にカーレースに参戦し、そこで培われた技術を惜しみなく市販車に投入してきました。

創業者である故エンツオ・フェラーリはレースをやりたくて車を売っていると言ったとか。

その情熱が注がれたスポーツカーは、ある意味適正価格だと思います。

高いは高いなりの理由がある。

高級スポーツカーと堂々と言えるものがあります。


しかしながら、妬みや嫉みの反応もある。

同じものであっても、それぞれの価値観や境遇、環境で反応が変わる。

全く興味がない人、車が嫌いな人は論外でしょう。

それ以外の車好きの人が素直にいいね、と言える心の状態になれればいいな、と。

いいものはいい。

素直でいられたいものです。