お天気続き | タニサボ奮闘記

タニサボ奮闘記

多肉植物・サボテン栽培奮闘記
夏は蒸し風呂冬は底冷えの京都で栽培、実生に奮闘するビギナーの雑記です

梅雨かと思った先週と打って変わって晴天が数日続いています

まあ来週の月曜は雨、その次の月曜も雨予報ですが・・・

さて、お天気が続くと当然のことながら水やりをします

水を吸ってグングン育って欲しいからです。

今年も例によって勢いよく水やりを、と思ったのですがちょっと考えてみました

水やり後のプラ鉢内の様子を見られるように細工したのですが、まだ根が伸びていないのに

水をバシャバシャやって良いものなのか?

鸞鳳玉は比較的丈夫で育てやすいと言われていますが、白鸞鳳や瑞鳳、大鳳は兜の次に根が弱く

株元が腐り易いと聞きます。

晴天が続き気温が高くなることで水分の蒸発も早く鉢の中が群れることは少ないのかもしれませんが

根が張り水分を吸収している鉢とそうでない鉢では乾く時間も違うのではないか

このように感じたわけです

そこで、一つずつ根が伸びているかを確認したいのですがいちいち掘り返すわけにはいきません

ちょっと失礼して株全体をやさしく持ち上げ抵抗を感じたら根が張っていて、抵抗がない場合はまだ根が伸びていないと判断しました
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少し見にくい。

根が伸びていない鉢には竹串で印をして、潅水時に腰水にします
表面から水やりをせず、腰水にすることで

鉢底に湿り気ができ、その水分を感じて根が伸びる。はず・・・

この時鉢全体まで水が回らないように早めに引き上げるようにしています

気候の良いこの時期でも全て同じ水やりでは気付かないうちに根腐りの原因を作っているかもしれないので、今年はこの方法で慎重に水やりをしたいと思います

さてうまくいくのでしょうか


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