【 令和6年能登半島地震の保護猫について 】 | おーあみ避難所のブログ

おーあみ避難所のブログ

「一般社団法人 おーあみ避難所」が運営する
犬猫シェルターの公式ブログです

令和6年3月から同年4月に輪島市大沢町西保地区において保護された猫について

 

               一般社団法人おーあみ避難所

                   代表理事 大網直子 

 

令和6年能登半島地震により被災した輪島市大沢町西保地区において,令和6年3月から同年4月に,動物保護団体JARF(代表:浦川龍徳氏)(以下「JARF」といいます)が保護した猫41頭のうち19頭をJARFの依頼により一般社団法人おーあみ避難所(以下「おーあみ避難所」といいます)がお預かりしております。

 

おーあみ避難所がお預かりしている猫につきましては,環境省及び石川県の令和6年能登半島地震動物対策本部が設営しているインターネット・サイト「被災犬猫保護情報掲載サイト」(https://veterinary-adoption.com/notohisai/

)に掲載されております。

 

おーあみ避難所では,お預かりしている猫につきまして,飼い主と申し出られた方から,当該猫の特徴,見失った日時・場所,見失った経緯等について聴取し,慎重に精査した上で,飼い主と申し出られた方ご本人と面談を行い,当該猫の飼い主様であることを確認した後,当該猫を飼い主様にお返ししております。

 

なお,当然のことながら,お預かりしている猫について,飼い主様ご不明のまま譲渡会に出すようなことは一切行っておりません。

 

皆様にはご心配をおかけしておりますが,今後もお預かりしている猫を飼い主様のもとに戻すべく尽力してまいりますので引き続きおーあみ避難所へのご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

                    以上