お空へと旅立ちました。〜ポト.プルプル子.Wild〜 | おーあみ避難所のブログ

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「一般社団法人 おーあみ避難所」が運営する
犬猫シェルターの公式ブログです

こんにちわ。 

犬部の石田です。


 今年に入って立て続けに 

第2とステージへと旅立っていってしまった子達のご報告を致します。 


 2/17(土)シェルターのポトちゃんは治療をしていた脾臓と肝臓に出血があり仲間に見守られて亡くなりました。推定13才 でした。








 4/9(火)ボランティア犬として

譲渡会のお手伝い等していました

Wildは老衰の為静かに息を引き取りました。

 推定16才でした。 







 そして5/2(木)シェルターのプルプル子。

 通院していたのですが脾臓腫瘍が出血し

仲間に見守られながらが亡くなりました。

推定11才でした。







 みんな、シニアではありますが

前日までご飯を一生懸命食べてくれて、

 愛嬌を振るまいてくれて 

 静かに“さよなら”して逝ってしまいました。

 

 保護先も保護経緯も違いますが

縁あっておーあみ避難所で出逢えた事は

私達にとってもとても幸せなことです。


 ポトちゃんは埼玉県の保健所から

 Wildは丹沢の山で。 

プルプル子は山口県の保健所から 


プルプル子の保護当時の映像です↓

山口県にてプルプル保護映像



 収容されれば殺処分の対象となって

 死ぬことを知らないこの子達は 

ただただ冷たいコンクリの上で 

恐怖で怯えながら過ごします。 


 その場で処分されてしまえば 

私達はこの子達の存在さえ知らないままなのです。 


 地元の保護団体様との連携で引き出す事ができ新しい家族を探して生命をつなげていく。。。



 引き出すことに限界がある中で

 ポトちゃんもプルプル子も殺処分から逃れ命が繋がって 

大網代表を始めボラさん達に愛され 

幸せな時間を過ごせたと思います。



 お別れはホントに哀しい。 


 尻尾を振って寄って来てくれることも 

歓迎の雄叫びも 

抱きつけば温かい体温も 

 もう感じることは出来なくなってしまいました。 

 

皆さん個々に思うことは違うかと思いますが

私がいつも思うことは 

縁あって出逢えたこの子達の最期を 

思いっきり悲しんで泣いて 

お別れしようって思っています。 



 『居なくなってホントに哀しい。』って 

『こんなに愛してるんだよ』って 

伝えたいから。


 

ポトちゃんもプルプル子もWildも

 ゆっくり散策しながら 

お空に向かっていたら良いなって 

願っています。


ポトちゃん。

プルプル。

ワイちゃん。

幸せをありがとう😊




ポトちゃんのお別れにボラさんが作ってくれました。↓

ポトちゃんのお別れセレモニー


Wild 追悼MOVIEを山路さんが作ってくださいました。↓

Hga48 Wild