喫煙は、頚椎椎間板ヘルニアにどのような影響があるのでしょうか?

まず、タバコは健康全般に悪いというのが、現在の一般的な考え方です。
webを検索すれば、
肺がんの調査でうんぬん、
タバコ一本あたりの有害物質の量はうんぬん、
日本における、喫煙による医療費の圧迫うんぬん。
と、まあ沢山検索する事ができます。
こうなると、タバコは健康に良い、なんて主張は、
まるで悪魔の証明であり、魔女狩りのようですww

私も、タバコは健康に悪いと考えています。
では、タバコは頚椎椎間板ヘルニアに、直接的に悪いのでしょうか?

この問いは、さらにブレイクダウンする必要があります。
ヘルニアの原因は椎間板の変形です。
よって、論じるべき命題は、タバコは椎間板に悪いのか?
ということになります。
(ですので、頚椎だけでなく、腰椎にも同じ事が言えるでしょう)

で、私は医者でも研究者でもないので、資料はwebに頼るわけですが。
確かに、タバコが椎間板に悪いという主張の、実験結果は存在しますが、
サンプルが少ないものばかり。
果たしてこれで、本当に直接的に悪いのか?
思想として正しいのか、個人的には結果が見出せんでした。


タバコが悪いと言えば、むしろ血流の阻害が、まあ絶対悪いでしょうね。
そして、驚くべき意見があったのですが、それは、
「ヘルニアは遺伝である」
というもの。
その根拠は、神経などを修復するDNAの欠損などによるという。
なるほど、その家系では、タンパク質による、神経などの修復が苦手だと。
うーん、なんとなくですが、説得力あるな。
そして、はっとしたのが、
祖父:椎間板ヘルニア 入院歴あり 
父:頚椎ヘルニア 手術検討中 
私:頚椎ヘルニア 闘病中

ありゃ、うちの家系が、正にそのもの。
あー、遺伝はあるのかもですねw


最後に、話は戻りますが、
私の主治医の病院では、院内に喫煙所がありますwwww