前回の記事↓の続きです

 

 

 

 

今日は

紙に書かれた3つ目についてです

 

 

”Not helpful  / Helpful  / Distractions

助けにならない/助けになる/気をそらすもの

 

 

 

娘の場合は

 

 

食事中に気をそらすためのもの

 

*アイス

*テレビ

*音楽

*携帯電話

*香りのするもの(エッセンシャルオイルなど)

 

などが

書かれていました

 

 

 

 

アイス

娘は

プログラムに入って

1か月くらいは

 

 

 

時折

食べることに

苦戦することがあって

 

 

 

食べ物を

ミリ単位まで細かく切り刻んで

なかなか口に運べないことが

ありました

 

 

 

そんな時

ミールルームにいるセラピストに

リクエストすれば

 

 

 

冷凍庫から

プラスチックのアイスキューブを

2~3個持ってきてくれて

 

 

 

 

 

それを左手に持ち

氷の冷たい感覚で

気持ちをまぎらわしている間に

 

 

 

食べ物を口に運ぶというのを

やっていました

 

 

 

テレビ・音楽・携帯電話

治療プログラムのミールルームは

親子で食事をする際は

いつも音楽が流れていました

 

 

 

今流行りの音楽や

親世代のポップ、ロックなど

 

 

 

そして

親と一緒に食べない

朝食や昼食時も

常に音楽はかかっており

 

 

 

たまに気分を変えて

ディズニーのアニメ映画などを

ONにしてくれていたようです(笑)

*ティーンといえど

ディズニーアニメは結構みんな喜んで観ていた様子

まだ子供と大人の間を行ったり来たりなんですね

 

 

 

携帯は

ミールルームでは

使えなかったけれど

 

 

 

自宅で食事をする際は

時々娘に使わせていました

 

 

 

でも

携帯を使うと

どうしても家族の会話が

減ってしまうので

 

 

 

そのあたりは気をつけつつ

爆笑動画を

お互い見せ合ったりするのに

使っていました

 

 

 

そういえば

娘のリストには書かれていませが

 

 

 

ミールルームのテーブルの上には

トリビアゲームも

置かれていました

 

 

 

 

 

ご飯を食べながら

各家族で

 

 

 

または

同じテーブルで食べている

他の家族も一緒に

 

 

 

トリビアゲームができるよう

置かれているのですが

 

 

 

食事中の会話に困ったときは

こういったゲームに

とても助けられました

 

 

 

香りのするもの(エッセンシャル)

リストには書かれていても

娘は実際ほとんど使っていません

 

 

 

プログラムでは

お気に入りの香りの

エッセンシャルオイルのボトルを

左手に持ち

 

 

 

香りをかぎながら

食事を進めているティーンも

何人かいました

 

 

 

本人が気がまぎれ

気分がよくなるオイルなら

レモンやミントなど

なんでもいいと思います

 

 

 

 

…と

こんな感じで

 

 

 

「食べること」から

うまく気をそらす方法として

 

 

 

娘のリストをもとに

いくつか紹介してみました

 

 

 

何が

どれくらい効果があるかは

本当に人それぞれと思います

 

 

 

修羅場になり得る

食事のシーンですが

 

 

 

いくつか

気をそらすために

使えそうなものがあれば

 

 

 

ぜひ

試してみてください

 

 

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