入院当時の

娘の身体と心の状態について

書き留めておこうと思います

 

 

 

今日は心の状態について

 

 

 

急激な体重の減少によって

ついに心拍は47に

 

 

肝臓や腎臓にも

大きな負荷がかかっている状態で

 

 

 

命の危機に直面しているために

入院になったにもかかわらず

 

 

 

娘の心は

そんなことはどこ吹く風…

危機感もへったくれもない状態

 

 

 

自分は

今までないほどに気分もよく

体調も絶好調なのに

 

 

 

なぜ入院しているのか

理解ができない状態でした

 

 

 

まるで

身体の状態が

悪くなれば悪くなるほど

 

 

 

心の中は

さらなる多幸感で

満たされていっているようにしか思えない

異常な状態になっており

 

 

 

これこそ

この病気独特の認知の歪み

 

 

 

つまり

 

 

 

心の病気だと

あらためて目の前に

現実を突きつけられた気がしました

 

 

 

メディカルドクターが

どれだけ本人の検査結果の数値をもって

事実を説明しても

 

 

 

受け入れられないし

理解できない

 

 

 

ドクターが説明を終えて

部屋を出て行ったあと

 

 

 

ドクターの前では

大人しく説明を聞いていた娘が

 

 

 

私の身体のことは

私が一番分かっている

 

 

 

私が自分は元気で健康だ

と言っているのだから

入院なんてどうかしてる

 

 

 

ママもダディもドクターも

みんな勝手に大騒ぎしているだけだ

と言うので

 

 

 

自分は健康で何の問題ないと

娘が思っているのはママも分かった

 

 

 

けれど

 

 

 

メディカルのプロフェッショナルが

実際のデーターを持って

 

 

あなたの身体は今

命に係わる状態にあって

それで入院になったと説明しているのだから

 

 

 

今の身体の状態は

医療的ヘルプが必要な危険な状態だ

ということなんだよ

 

 

 

理論立てて

優しく諭し聞かせても

娘はどうしても受け入れることが

できませんでした

 

 

 

そんな心の状態だったため

特にこの病棟で

私達家族を担当した精神科医は

 

 

 

入院当初から娘からは

一番聞きたくないことをいう人=敵

とみなされていて

 

 

 

彼女への娘の塩対応ぶりは

相当なものでした

 

 

 

続きます

 

 

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