娘の拒食症の診断が出るまでの過程を

振り返っておきます

 

***********

 

 

 

***********

 

内視鏡検査の結果

 

 

 

まさかの

異常なしと

ドクターに

伝えられてから

 

 

 

娘の

腹痛を引き起こす

原因となりうる

食べ物の排除は

 

 

 

さらなる勢いで

進んでいきました

 

 

 

 

グルテン入りの食品全般(パン、麺類、洋菓子など)

乳製品全般(チーズ、ミルク、バター、クリームなど)

はすでに

毎日の食事からは

排除されていて

 

 

 

それに加えて

 

 

 

ここ1年ほどのうちに

一度でも食べて

お腹を下したり

腹部の膨張感など

を感じた食品は

 

 

 

次々と

日々の食事から

排除していきました

 

 

 

脂っぽい

揚げ物から

カレー

 

 

 

そのうち

焼いただけの

お肉も

ほぼ

食べなくなりました

 

 

 

この頃から

娘が

口にするものは

 

 

 

炭水化物は

お米

お芋

かぼちゃ

 

 

 

プロテインは

豆腐

 

 

 

そして

野菜

キノコ類

くらい

 

 

 

おやつには

メレンゲを

大量に食べていましたが

 

 

 

一度の食事量は

どんどん

減っていき

 

 

 

私も

娘の食事の準備に

あたまを

悩ませていました

 

 

 

しかも

娘に

食事について

ちょっとでも

意見しようものなら

 

 

 

だって

それ食べたら

お腹痛くなる

と言って

聞く耳をもってくれない

 

 

 

そして

 

 

 

さっきおやつをたべたから

とか

今はお腹がすいていない

という理由で

 

 

 

家族と一緒に食事をすること

も減っていきました

 

 

 

サンクスギビング

クリスマス

年末年始

 

 

 

食べることが

メインになる

ホリデーシーズンが

続いたのに

 

 

 

娘が食べるものは

減っていく一方で

 

 

 

私は

娘の身体を

心配する気持ちと

 

 

 

でも

どうしたら?

という気持ちで

揺れ動いていました

 

 

 

そんな

冬休みのある日

 

 

 

久々に

ジムショーツに

タンクトップという

ジム着を着て

 

 

 

 

自宅の2階にある

エクササイズバイクで

運動してくる

と言って

 

 

 

階段を

駆け上がっていった

娘の後ろ姿を

ふと見て

 

 

 

私は

愕然

としました

 

 

 

娘の身体は

今まで

見たこともないくらい

やせ細り

 

 

 

骨が浮かび上がった

首筋

肩や腕

 

 

すっかり

厚みのなくなった

下半身

 

 

 

直感で

これはマズイ

と感じました

 

 

 

この頃

娘の体重は

たった3週間ほどで

 

 

 

さらに

5ポンド以上

(2.5キロちかく)

落ちていました