「桃姫(ピンク)」をご紹介しましょう。
昨年9月、移植中のカンパニュラ「ステラ」の苗の中に、
カスミ草が一株混じっていました。
種まきの時何かの拍子で種が混ざったのでしょう、
興味本位で一緒に育てることにしました。
11月頃から咲き始め、
ハウスの片隅で次々に花を咲かせながら
どんどん大きくなしました。
いったいいつまで咲き続けるのかと毎日見守っていましたが、
とうとう今年4月上旬に花を咲かせなくなり
株全体が黄褐色になり、おびただしい数の種を残して
枯れました。
いったい何輪の花を咲かせたのか
数えてみることにしました。
上は地面から出ている幹を切って裏返したところです、
黄色い矢印の先に右斜め下に伸びているのが最初の茎(幹)です。
この一本の茎が次々と枝分かれを繰り返しながら
花を咲かせていったのです。
その数、なんと15,500輪!
と言ってもすべて数えたわけではありません。
一部を取出しその輪数を数え
全体の重さを、取り出した一部の重さで割って
その輪数に掛け算した訳ですが。
カスミ草の種は以前ご紹介しましたが
芥子粒(アンパンの上にぱらぱらと掛っているあれです、
ゴマとは違いますよ)より小さいのです。
その一粒からこんなに大きな生命が育ち
おびただしい数の花と種を残すなんて
命の不思議に畏敬の念を感じます。
ちなみに上は、在りし日(2月6日)の姿です。
通常弊園で出荷するのは
4月上旬から5月中旬ですが
こちらの方が花が大きく立派なようです。
そんなわけで今年から
暮れ出荷をテストすることになりました。
よろしくお願い致します。
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