雲海を臨み故郷を思う!故郷の高台の山に上り凍てつく木々を見ながら小道を上り幻想的な朝を迎えた!今は、滅多にあるく人もなくなく鹿や猪のほうが多いのかも?このススキの間から臨む景色が一番好き!!牧草地ももう無用になるらしい?寒さに震えながらも?野菊は微笑んでいるかのよう!!間々にモミジの紅葉が色を添えてくれる!かって両親が健在な頃のこと、帰省のおりにしみじみみ語り合うこともなく、朝早くから野良仕事に励んでいた父なのに、いざ車に乗ると、「今度、いつ来るんか?」と車にしがみついていた頃のことを思い出していた!!過疎化の進むばかりの故郷を後にし、何だかさみしく思う!!