先日ゆいとに「もう4月?プレゼントくるの?」とふいに聞かれました。
「まだ3月だからね~。来月ね。」と答えたものの、気がつくと4歳まであと1ヶ月切りました。
最近の成長ぶりは目覚ましく、昨夜お風呂に入ってきたときに、なんかまた体つきががっちりしてきていて、なんだか大きくなったなあと思いました。

昨日かおりの調子がよくなくて午前中を家で静かに過ごした後にちょっと離れてるけど、ゆいとが思いっきり遊べる大きな公園でこどもの遊び場サークルに参加してきました。
義両親が車を使ってたのでバスで行ってみたら、案外歩いてゆいとはちょっと疲れ気味。
バス停まで走っていく姿はまだまだ小さくて、こんな小さき愛らしい存在がいることの幸福を感じました。
こういう時間はいつまでも続かないのだから噛みしめながら大切に育てないとなあ、、、と思うのに、やっぱり叱ってしまうんですよねw
最近TVの前に置いてあるトランポリンの上に乗って食いつくように画面を見る癖が出来て、後ろから観なさいって何度言ってもいつのまにか誘蛾灯のように吸い寄せられて戻ってるんですよね。。。
次に同じことしたらもうTV切ります!って言ったのにまたやってしまい。
スッパリ切ったら大泣き。ごめんなさいって言ってもつけないよってきついお灸をすえておいたんですが、案の定ごめんなさいって泣き泣きでやってきた。
さっき約束したのに破ったからもうダメです。ってバッサリ。
そしたら約束破ってない!!の一点張り。
なにを~~!!!っと私も頭にきてしまい、何の約束したか、約束破ったっていうのはどういうことか説明してるんだけど、「ママが怒る~!」ってまた泣きます。
「謝ってるのに怒るから嫌い~!」とか。根本的にずれてます!

なんとか終息しましたが、、、私は起きた出来事についてずっと考えて、起きてしまったトラブルよりそのまえの約束事をもっとゆいとと深く話し合ってこの問題に取り組むべきだった、、、と気がつきました。
一方的な約束。本人はきっとなんとなくわかるけど納得して同じ目線に立って同じ共感をもって臨んでなかったと思います。
今度からはいままでゆいとが何をしてたか、それがなぜ悪いのか、次にやったらどうしたらいいのかを自分の口から答えさせようと思います。
私の口から言うのではなく自分で答えを導いて、どうすればいいのか問題解決できるようお手伝いをするのが私の親としての責任なのでした・・・・。
つまり今流行りの「ファシリテーター」ってやつですね・・・!
子供にも必要なのは教師というよりは導き手なんだなって今頃気づいた私。
頭で知っていても今回なんだか自分の中で腑に落ちた瞬間でした。