たこ焼きパーティー

日家族で車に乗っている間、お天気が良く車内が暑く
なってきたので窓をあけて走行していました。
夫が急に「あ！今おいしい匂いがした！！」と叫んで
義弟も「あ、ほんとだ！」っていいました。
でも私の位置からはその匂いがわからなかったので
「何の匂いがしたの？？？」と聞くと思わせぶりに
「おしえな～～～い。」
私の想像力は膨らんでなぜだか「たこ焼き」の匂いを
連想してしまいました。結局はパン屋の匂いだったらしいのですが、
私の頭からはたこ焼きが離れなくなってしまいました。

ちょうど何ヶ月も前に買っておいた冷凍の真だこがあって、
冷凍室をあけるたびにいつ使おうかな～～っと悩んでいました。
刺身にしようと思っていたのですが、たこ焼きが脳裏から
消えないので「帰ったらたこ焼きつくろっかな。」とつぶやいたところ、
お義母さんが「たこ焼き！？」って反応してお義父さんが
「じゃ、今夜はたこ焼きにするか。」って連鎖反応して、
パン屋の香りからたこ焼きパーティーに発展してしまったのでした。

実家にたこ焼きセットが一式あったことにまず驚きました。
ちなみにうちにはお粗末で小さなたこ焼き器があるだけです。
おばあちゃんがネタをしこんでくれました。改良に改良を
加えて編み出した調合らしく（・・・ってそんなおおげさなものじゃ
ないけど・・・）とてもおいしいたこ焼きになりました。

夫と義弟がせっせとたこ焼きを作ってくれました。二人とも初めての
体験だったようで、最初はぎこちなかったけど、なにしろ職人のように
すばやく美しい形にする、ということに躍起になってくれていたおかげで
私達は優雅に食すことができました。♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ﾗﾝﾗﾝ

たこ焼き
奥が義弟で手前が夫。だんだん
コツをつかんで上手に出来るように
なりかなり楽しんでいました。