はだいたい基本的に日曜と月曜日が休みです。
なので結婚一周年を記念すべく私達はランチを
外食する、と前から決定していました。
そのために、私は近場でおいしくてムードがよく、癒される
空間のお店を二つ探しておいたのです。
こんな田舎で土地勘のない私が素敵なお店を見つけるのは
かなり難儀なことです。場所を確認したところ、二つとも
別々な場所だというのにどちらもサイクリングロード沿いにあったため、
車ではいけないことがわかりました。
しかも夫はサイトでお店のランチの内容をみて、
このくらい家で作れるものばかりだから家では出来ないような
料理が食べたい、というのです。(同じようなものでも人が作って
くれるとおいしいんだよぉ~~!!)
しかも外に出た瞬間からその店たちはあきらめろといわんばかりに
雨が降り始めたのです!
私達は仕方なく車で近くを徘徊しながらお店を物色しました。
夫は次々にファミレスを見つけては「あそこは?」と言います。
私はなんで記念日で子供もいないってのにファミレスなんだよ~(怒)
と内心思いつつ、穏便に却下して密かに素敵なレストランを
探していました。しかしながら夫は
「あ!ジャンボ餃子!」と、叫びました。
いかにも男衆の喜びそうな店構え。。。
ムードゼロのため、私はそれを横目に「また今度ね~。」と
過ぎ去りました。その瞬間、お店のヒラヒラとはためく旗に書いてある
文字をみて夫は最後のとどめの言葉を放ちました。
「ラーメン食べたい~~!!」
・・・旗には餃子&ラーメンと書かれてありました・・・。
・・・たしかに私、料理は好きですが、さすがに家ではとんこつラーメンを
(インスタント以外)作れません。。。
かくして。とりあえずこの界隈にある数々のラーメン屋の中でもっとも
ムードのある素敵な店構えの「横濱屋」にいくことで二人の折り合いは
ついたのでした。
ねぎラーメンを前に喜ぶ夫↓
横濱屋
チャーシューメンで妥協する私。
私は兄1人しかいません。その兄も私が中学の時には
もう家にいなかったのでほぼ一人っ子状態。
父が食道楽で記念日にかこつけては外食したがる人で
子供の時から割りとリッチな店にあちこち連れていかれたため、
私も妙に舌が肥えています。10代の頃にはブームだった
フレンチレストランにもあちこち連れていかれました。
夫婦しておいしいお店を探して外食するのは趣味のようなので
なんだかそういう傾向が子供の私にもあるようです。
ところが夫は4人兄弟の長男。男、女、男、男。
しかも下の子達はまだみんな学生。比較的裕福な家庭なのですが
うちとはエンゲル係数の高さからして全く違います。
特別な日の外食はファミレスか食い放題で育ってきた人
なのです。結婚した最初の頃はそういう背景が見えなくて
外食を嫌がっては家で食べたいといってみたり、
やたらとお金のかからないところに行こうとする夫に対して
「なんてムードのない人なんだろう!」と憤慨したこともありました。
彼にしても私が食べることにやたらと執着の強い女性に映ったらしく
「なんで食べ物ばっかりこだわるんだ!?」と思ったらしいです。
でもいまや、そういう育った環境の違いを理解しているので
妥協しあって「外食」でも「ラーメン」でも嫌がらず、こうやって
円満に過ごしている次第なのです・・・。
なので結婚一周年を記念すべく私達はランチを
外食する、と前から決定していました。
そのために、私は近場でおいしくてムードがよく、癒される
空間のお店を二つ探しておいたのです。
こんな田舎で土地勘のない私が素敵なお店を見つけるのは
かなり難儀なことです。場所を確認したところ、二つとも
別々な場所だというのにどちらもサイクリングロード沿いにあったため、
車ではいけないことがわかりました。
しかも夫はサイトでお店のランチの内容をみて、
このくらい家で作れるものばかりだから家では出来ないような
料理が食べたい、というのです。(同じようなものでも人が作って
くれるとおいしいんだよぉ~~!!)
しかも外に出た瞬間からその店たちはあきらめろといわんばかりに
雨が降り始めたのです!
私達は仕方なく車で近くを徘徊しながらお店を物色しました。
夫は次々にファミレスを見つけては「あそこは?」と言います。
私はなんで記念日で子供もいないってのにファミレスなんだよ~(怒)
と内心思いつつ、穏便に却下して密かに素敵なレストランを
探していました。しかしながら夫は
「あ!ジャンボ餃子!」と、叫びました。
いかにも男衆の喜びそうな店構え。。。
ムードゼロのため、私はそれを横目に「また今度ね~。」と
過ぎ去りました。その瞬間、お店のヒラヒラとはためく旗に書いてある
文字をみて夫は最後のとどめの言葉を放ちました。
「ラーメン食べたい~~!!」
・・・旗には餃子&ラーメンと書かれてありました・・・。
・・・たしかに私、料理は好きですが、さすがに家ではとんこつラーメンを
(インスタント以外)作れません。。。
かくして。とりあえずこの界隈にある数々のラーメン屋の中でもっとも
ムードのある素敵な店構えの「横濱屋」にいくことで二人の折り合いは
ついたのでした。
ねぎラーメンを前に喜ぶ夫↓
横濱屋
チャーシューメンで妥協する私。
私は兄1人しかいません。その兄も私が中学の時には
もう家にいなかったのでほぼ一人っ子状態。
父が食道楽で記念日にかこつけては外食したがる人で
子供の時から割りとリッチな店にあちこち連れていかれたため、
私も妙に舌が肥えています。10代の頃にはブームだった
フレンチレストランにもあちこち連れていかれました。
夫婦しておいしいお店を探して外食するのは趣味のようなので
なんだかそういう傾向が子供の私にもあるようです。
ところが夫は4人兄弟の長男。男、女、男、男。
しかも下の子達はまだみんな学生。比較的裕福な家庭なのですが
うちとはエンゲル係数の高さからして全く違います。
特別な日の外食はファミレスか食い放題で育ってきた人
なのです。結婚した最初の頃はそういう背景が見えなくて
外食を嫌がっては家で食べたいといってみたり、
やたらとお金のかからないところに行こうとする夫に対して
「なんてムードのない人なんだろう!」と憤慨したこともありました。
彼にしても私が食べることにやたらと執着の強い女性に映ったらしく
「なんで食べ物ばっかりこだわるんだ!?」と思ったらしいです。
でもいまや、そういう育った環境の違いを理解しているので
妥協しあって「外食」でも「ラーメン」でも嫌がらず、こうやって
円満に過ごしている次第なのです・・・。