完母を目指していたのに病院でギリギリラインと
言われてから、ミルクを復活させてしまった私。
粉ミルクを使っても夜だけは母乳一本で頑張って
きました。(どうしても出が少なくて泣く時だけは
使ったけど。)
ミルクの量を若干増やしたらよく寝るようになったので
やはり母乳の量が少ないのかな?とか夜中ずっと
吸い続けるので日中、母乳をやるのが億劫になるとか、
乳首がすごく痛くてやばい感じ・・・とか不安材料が
多く、図書館で借りた母乳育児の本とか読むとますます
危機感を覚えて、ネットで調べて近所の桶谷式の
母乳育児相談室にかけこみました。
おばあちゃん先生だったけど、すっごくよくしていただきました。
百戦錬磨って感じでいろいろ指導してくださいました。
本当に行ってよかった~~~!!

まず結果。
病院にお世話になる一歩手前状態。
手技でなんとかなりそうだということで病院、薬は
必要なくなり安心しました。
とってもいいおっぱいとほめられました。
入院中のおっぱいチェックの時に見に来た助産師さん
全員から
「まあ~いい形!」とか
「吸いやすそうなおっぱいね」と感心されてましたが
ここの先生からも本当にいいおっぱいしてるわよ~~、
あなたこんなにいいおっぱいもってるんだから絶対に
母乳で育てられるし、育てなきゃだめよ、と言われました。
そう言われると、若干凹み気味だった私も
そうか~、完母で頑張らないと!という気分になった。

乳腺のつまりがところどころあって、乳腺炎一歩手前
だったらしい。
痛みがあるな~と思ってたんだけど、つまりだったのか・・・。
ピューピュー母乳を飛ばしながら治療してくださいました。
こんなに出てるんだ~と初めて知りました。
あとは飲ませ方も指導されて、、、。
ほとんど添い乳でやってきて私としては新しい発見という
感じでした。
そして痛みが少ない。
飲みが浅かったそうな。ゆいとは男の子にしては口が
小さいということで、浅くなりがちらしい。
どのくらい出てるのか計ってみたら、100ml以上あった。
いろんな角度から飲ませたっていうのもあるかもしれないけど。
(これがまたけっこう肉体労働って感じで疲れるんですけどね。)

炎症をおこしかけている部分にびわの葉の湿布をされました。
服をきてると巨乳に見えます(笑)

いろんな人からそのうち血がでるよ、と言われてたけど、
正しくあげれば切れることはないとのことです。
うちの母も切れたこともないし、そんなことあるの?と
逆にきかれたほど。
私は傷ができかけてるところだったけどまだ大丈夫な
域だったようです。

とにかく駆け込んでよかった!
これから数回通院しないといけないけどけっこう近所だし、
なにより、もし母乳で悩むことがあればきちんと指導してくれる
人がいるというのはとても心強いです。
出産前にマッサージ受けた時は声をあげるほど痛かったけど
桶谷式は痛くないです。
私は炎症おこしかけてたので、痛みを感じる部分はあったけど
やさしく丁寧に施術していただいたので痛みに弱い私には
ぴったりでした。
もっと早く行けばよかった。
母乳でお悩みの方にはぜひお勧めします。