お腹の中って見えない分、本当に赤ちゃんは無事育って
いるんだろうか?という不安と毎日背中合わせです。
赤ちゃんが無事に生まれてくるまではこの心配って
なくなることはなさそうです。
人によって違うとは思うけれども私の失敗談。
今まで排卵日に空撃ちしないための緻密な計算がなかったって
ことはかなり致命的だとは思うのだけれど、もう一つの誤算は
低温期も終盤に近づきそろそろ排卵日あたりって頃に
体温が一度がくっとさがったら「あ、今日は排卵日だ!」って認識して
いたことです。もちろんそこまでは問題ないんです。そこからが問題!
旦那に「今日は排卵日だよ~。」なんて通告して夜に仲良し、と
いうのが私達の子作り法でした。基礎体温での排卵の判断が
そこしかなかったからです。
2人で「うまくいったかなあ???赤ちゃんできるかなあ?ふふふ・・・。」
なんて無邪気にほくそえんでいたのですが。先生に言わせると
「遅すぎ。」
朝、排卵して卵子が生きているのは24時間。もしくは
それ以下。夜にタイミングを合わせたところでもう古くなって死にかけ、
あるいは死んでいる卵子とでは受精の可能性はほとんどないよ。と
いうのです。24時間内だからOKってわけじゃないの~!?
ま、私も20代ってわけじゃないから卵子の生きてる時間も短いかもね。
と妙に納得。
体温が落ちた時より上昇中に排卵する人もいるなんて説も読んだ
ことがあったので私もそうなのかも!なんて思ってたまに排卵の翌日に
してみたりなんかもあるし排卵日と翌日に仲良しなんてこともトライして
みたりもしましたがまったくもって論外なのでした。お恥ずかしい・・・。
もちろんそういう体質の人ももいるのでしょう。でも少なくとも私は
違ったようです。憶測ってだめですね・・・。
今回のタイミングを先生は高温期12日目あたりを指定して
きたので私のいつもの感覚からするとちょっと早すぎるのでは??と
思ってしまいました。あんまり早すぎると鮮度が落ちてしまうんじゃ~~って
思うと私は13もしくは14日目くらいがいいのではって思ってしまいました。
数日迷って夫ともカレンダーをながめつつシュミレーションをしてみましたが
結局、素人判断より先生の判断のほうが確実だよねという結論に至りました。
そして翌日、私の体温はがっくり落ちていました。予想を裏切って
13日で排卵がきたんです!先生、すごい・・・・。
先生は今回はちょうど年末年始をはさんでしまうので経過を見れない
から今回だめだとしたら次回はもうすこしお手伝いできると思いますよ
ってことでした。タイミングがあっていても出来ていない場合のことも
考えて1月末に造影検査をする予約を取って帰りました。
(必要なくなってしまったけど。)
たまに排卵してからのろのろと体温が上昇することがあるのですが
今回は見事に14日目にと一気に高温期に入りました。
仲良し→排卵→高温期と完璧なタイミングを作り出すことができた
のはいまだかつてなかったことでした。
ただし、この時期はあまりにも忙しい日々だったので指折り数えて
待つってこともなかったのが自分的にはプレッシャーに感じる
暇もなくてよかったなって思います。