あわだたしい3連休も終わり・・・なのですが
まだその名残りのままの生活が続いています。
日曜にやっとアメリカにいる親友からメールが届いた。
5日が出産予定日だったけど全然生まれてくる気配がないので
11日に促進剤を打って産む、というメールが9日に届いていた。
それから一週間、なんの連絡もなかったので心配していたら
おとつい赤ちゃんの写真とともにメールがきた。
彼女は高校からの長いつきあいなので、他の友達とは思い入れが
ちょっと違う。そしてあの時の私達からは今の私達なんて
想像もつかなかったことを思うと不思議な気持ちになる。
結局彼女は11日促進剤を打って出産がスタートしたらしい。
彼女は最初、楽勝だと思っていたら10時間もかかってしまい、
その上、胎児心拍不整になったのと他にもなにか問題が生じて
しまい、急遽帝王切開になってしまったのだそうだ。
あっという間に手術室。酸素マスクをつけていたので意見も
言えないまま、有無を言わさない状況だったらしく、
予想もしなかった展開にショックで痙攣起こし始めて体が
冷えていくのを感じたのが一番つらかったそうだ。
手術はあっという間で赤ちゃんの泣き声が聞こえてきたら安心
したらしいけど連れてこられても手が震えて触れない状態
だったそうだ。これって残念ですね・・・。
でも赤ちゃんみたら安心して意識を失って、先生がお腹を
縫合している間いびきをかいて寝ていたんだそうな・・・。^^;
それにしても立会い出産で旦那さんも初の感動の
取りあげシーンのはずがいきなり奥さんのお腹が開いて
内臓をみてしまうことになってしまってかなりの衝撃だったらしい。
また、アメリカで帝王切開ってかなり高額らしいので明細がくるのが
怖い、とぼやいてました。
でも元気な男の子が生まれて今はただただ、かわいいの一言に
尽きるそうだ。
しかしながら出産した日に家に帰るってことは知ってたけど、
なんと手術して、お腹を切ったその日から起き上がらせたりして
リハビリさせられるらしい!これにはびっくり。実はこれがお産よりも
痛くてつらかったそうだ。(そりゃ、そうだろう・・・。)
「明日からはトイレに自分で行けるようにね。」と言われたそうだ。
4日目の朝には退院となったらしい。
日本のようにいたせり尽くせりではないだろうけど、ここまでとは・・・
さすがアメリカ。自立の精神の国ですわ~~~。
子供は日本語、英語とどちらでも呼べる名前にしたそうだ。
とにかくおめでとう~~!