おあいそ。煮 -6ページ目

おあいそ。煮

超新人の放送作家(漫才やコント・落語も書きます)でございます。
好物は、皆の笑顔と金魚です。あと、砂肝。

会社で仲良しの後輩Mちゃんの


「うちの旦那」が


私とそっくりで面白い。




Mちゃん「うちの旦那ね、『僕と一緒に歩いてて恥ずかしくない?』って

  よく言ってました(笑)」


私「あああああ!わかる!なんかね、『なんかすいません本当に・・・』って思うよ」


Mちゃん「もー。恥ずかしいとか思ってたら付き合わないですよ(笑)」



彼女にしてみたら、


そんなこと気にすることは本当にないし、


好きで付き合ってるのに


何でそんなことが気になるのか


全く分からないらしいんですが


コンプレックス持ってる人間としては

明らかに自分にはもったいないやと思う人と付き合ってたら

そう思っちゃうんだよね。



手つなぐのとか、

大丈夫?

ほんと大丈夫?


こんなん(←私)とお知り合いだって

公言しちゃうことになるけど

ホント大丈夫?

って

思っちゃうんだよなぁ。




Mちゃん「でも、コンプレックスってその人の気持ちの問題で

  他の人がどんなになだめても納得できないものだろうから、

  彼がそのコンプレックスで自分を卑下しはじめたら

  もう笑うしかないんだよね。

  バカだね、そんなこと気にしなくていいのに、

  でも気になっちゃうんだねぇっていう

  仕方ないなぁっていう、笑い、ね。」




私がコンプレックスについて

ぐだぐだ言ってるときの

周りの反応がいつもそんなんだなぁ(笑)




Mちゃん「あとさ、『僕のどこが好きなの??』って本当に不思議そうに聞いてた(笑)」


私「ああああ!分かる!だって本当に不思議なんだもん。

  『私よ?いい?もっかい聞くけど、私、だよ?

  好き?なの?まじで??』って思うもん」


Mちゃん「本当はね、『全部好き』だからそう言いたいけど、

  そう言うと彼はまたどこが?って悩むから

  『あなたの目も好きだし、口も好きだし、私の我侭を聴いてくれるとことか、

  仕事であの瞬間頑張っているとことか、

  ご飯をまずくても何も言わずに食べてくれるとことか、

  私が泣いてるときに、頭をなででくれるとことか、

  沢山沢山あるけど、それが全部備わったあなたの全てが好きよ』

  って言ってあげるの。

  したら彼、安心して納得するのよ(笑)」


私「あああああ!全くその通りだよ!わかっている!君は、すごい!

  いい嫁だ!嫁にこないか!?」



そういうことなんです。


「全部好き」では

わかんないんです。


全部好き、って言葉、嬉しいけど、

実感がわかないんだな。

納得ができないんです。


ここのこういうとこが好き、


って言ってくれれば、


確かにそういうとこは自分にある、

なるほどあの部分が好きなのか、


納得できて、

その部分を確かに持つ自分に

自信が持てるんです。

だから好きでいてくれるのか、と

納得できるんです。


あとは

そういうとこ見てくれてるんだ、

気づいてたんだっていう

ちゃんと自分を見てくれてる=好き

という公式に

納得できたり。


本当にそこが原因で好きかどうかは

どうでもいいんです。





言葉っていうのは


その実際の字面が大事なわけではなく


その言葉を発する気持ちや意味


それを汲み取ることが

大事だと思う。


その言葉自体に意味があるかどうかは

状況によると思うんです。




Mちゃん「彼がね、会社の女の子の話をするとき、すごく嫉妬しちゃったから、

  文句言ったことあるんです。

  したらね、彼、『会社の同僚だし、そんなこと言われても・・・・

  好きになるとか全然ないのに、どう言ったら納得するんだ?』って困ってました」


私「そりゃそうだよ。会社の人は、男女関係なく私も好きだし、

  好きだから仕事ができてるわけだし。

  でも、同僚は同僚。恋愛感情はないよ。

  会社であったことを彼女に話したいのは当たり前じゃん?

  なのに、そんな話すんなって言われたら悲しいよ」


Mちゃん「わかってるんだけど、感情で納得できないんです。

  「好きじゃない」って言われても信じられない。

  だから『彼女なんか、超ブサイクだし、だいっ嫌いだって言って』。

  ってお願いしたんですよ。彼、『会社の同僚の悪口を言う

  俺がいいのか。それでお前は納得するのか?』

  って言うから私は、『納得する』って言いました」



Mちゃんは、

彼がその女性を嫌いではないとわかってるんです。

でも、「大嫌いだ、ほんとあのク○女」と言ってほしいそうです。


その言葉自体に意味があるんじゃなくて

彼がそう言うことでMちゃんは

彼が彼女に興味がないことを理解し

納得できるそうなんです。




自分の好きな人の周りにいる異性を

どんな意味でも高評価されていたら不安なんですね。


本当に安心できるのは

とことんまでの相手への罵声(笑)

そこまでけなすならそりゃ興味ないよなって

そう安心できるようです。


ま、Mちゃんの旦那さんは

さすがに「ク○女」とは言えない人なので、

Mちゃんが話をふったら

「あ~?いたっけそんな女?どーでもいいわ。顔も思いだせんな」

などと言ってくれるそうです(笑)





Mちゃんは私より

3つも年下なのに


本当にいろんなことわかってて

すごいなぁって思う。



旦那さん、ずるい。


そしてすごい。

彼女を見つけて選んだこと。



私もMちゃん嫁に欲しい。







っていう




今私がゾッコンメロメロな


安田美沙子ちゃん似の
Mちゃんの


お話でした。

どうも。


ヒノキの人です。


こんにちは。




もうね、

何ていうかアレですよ。



日々、

鼻がむずむずむずむずむず



あれちょっと生きのいい虫飼ってたっけ?

鼻の穴で


みたいな状況なんですけどね。




こないだまで



「ぶぇーっくしょん!っとっはーーーちくしょーめ」


とか言ってた同期の作家に



「花粉症で頭働かないんだっけ?(そんなことをちょっと前に言っていた)

辛いねぇ~~」


なんて数日前に言ったら



「あ、俺、スギだけだからもうけっこう平気」



とか言いやがった。




このせつない思いを共有できないのか君とは。


何てすれ違いの人生。






まぁ、


言っても私はまだ軽いほうで、



鼻水が重力に逆らわず

「ターーーーーーーン」

と落下する方々に比べたら

全く平気なようなもんなんですが、




口、ちゅうか喉?の中もむずがゆいし


目もシパシパするし



決して健康なわけではないということです。





そんな中、


この連日の晴れを利用して



なんとか布団をねぇ


干してですねぇ


ふかふかで眠りたいと現代の労働者は癒しを求めているわけなんですが



いかんせん、そういうわけであいつ。


ヒノキ。


ヒノキの奴がですねぇ



布団にしがみつくんではないかと。






しかし、


いいかげんこの布団干さないと


別件で何かいろいろ付きそうだし


それは絶対嫌だし




布団乾燥機高いし、邪魔だしで持ってないし




ジレンマ(←違)。





どうしたらいいんだろう、マジデ。




根っからのM気質を利用して、


花粉に包まれて花粉に苛められて

それが何とか快感とかに結びつかないかな無理だ。






あぁ・・・



でも・・・・



明日・・・・




一回やってみようかしらね、


花粉プレイ。





・・・・ダニよりはマシだろ。

まるで放送室のカフ(マイク)が上がっているかのように


昨日の会社の物音を

お送りするとね、




「え?何?同点!?」


「ちょちょちょ、見せて!」


「ぎゃー!イチロー!やべぇ!」





誰も仕事してねぇ!!(汗)




まぁ、社員皆で

WBCに熱中です。



同じビルの他の事務所からは


「やったーーー!」


の歓声も聞こえるから、まぁいいんじゃねぇ、みたいな。



たまたま昨日は上司皆がこぞって出張で、


平社員たちは

非常にまったりした空気で

過ごしていたわけです。



そりゃ、

野球も見るよってことで。





でもまぁ、仕事中であるもんで


電話なんかはかかってくるわけなんですが。



イチローのヒットが華々しく決まり、

ダルビッシュが華麗に押さえ、


世界一の興奮さめやらぬその瞬間、



社員用の携帯が鳴った。




私「はい。さし美です」


部長「勝ったなぁーーーー!観とった!?イチローすごかったな!!」




“観とった!?”って、


部長!!



仕事は!?




そして常務からの電話も。



常務「もしもし、さし美さん!!!?もーー!!ドキドキしたなぁ!!

    観とった!!?」




あなたもですかい!





遠く離れていても、


皆で一体となれる、



この会社が好きです。

起きたら



いつもの時間より15分遅くて



やばい、遅刻する!!



って



すんごいダッシュで用意して

部屋を飛び出した。




いつもの電車はいつもどおり混んでいて



ぎゅうぎゅうのラッシュの中呼吸を整え



ようやく着いた最寄り駅






あと5分のタイムリミット




開いた扉を飛び出して


改札を最短でくぐる



階段をかけあがり、



いつも混んでるエスカレーター・・・・



いつも混んでる・・・・






あれ・・・・?





今日は


あんまり混んでないな。






・・・・・・・



えと



間に合うかな・・・


今何時だ?








・・・・・・ん?





今・・・・







8時!?(出勤時間は9時)







一時間

間違えたーーーーーーー!







って


そんなことあるのか私ーーーーー!





5時に寝たのに!


睡眠時間なくて限界だったけど

めちゃめちゃダッシュで来ちゃったよ!


あと一時間寝れたんじゃんよ!!




あーたーしーーー!



何やってんだ!!






私「お、・・・おはよう・・・ございまーす・・・・」



コンビニで時間潰そうかとも思ったけどめんどいし

もういいやと思って

会社に行ったら


案の定驚かれ





社員さん「来るの早っ。どした!?」



私「あの・・・一時間・・・・時間間違えて来ちゃいました・・・・」




一同「はぁ??(爆笑)」




その後も

続々出勤してくる社員さん皆に



社員1「さし美さん!?どした?こんな時間に!??」



社員2「一時間間違えて出勤したんやってー(笑)」



社員1「はぁ~~???(爆笑)」





の会話を繰り返され・・・・









えっとー・・・





笑い取れたから




いっか!(泣)

深夜の静寂の中に木霊する

耳障りな爆音。



遠くからでも聞こえるその音が、


次第にこちらへ向かってくる。





そんで、




家の




前で





止まって











私は勢いよく窓を開けた。










火事!!???









階下に群がる消防車の数、



取り巻く群衆、



TVで見た防具に

身を包んだ人たちが懐中電灯を持って



真っ白の煙の中へ踏み込む



その光景は。





ちょ




またですかい!?



こないだ隣のマンションのボヤ


超ヒヤヒヤしたところですよ?






ほんとね、


世の中、


ドラマみたいにうまいことなんない。



死ぬときは死ぬぽい。

明日にも今にも。





分かっているけどやっぱり



こういうこと起こると本気で思うね。







うちの道路挟んだ正面の

ビルの中に入った焼肉屋が燃えたんです。





かなりの煙は出てたし、


そのビル全体が煙につつまれてたかんじだったんですが、



結局

火事というよりはでっかいボヤ状態だったようで



大惨事にはならなかったみたいです。




よかった。




すげー数消防車来てたし、


消防署の方々もけっこう沢山いたし


本気でびびりました。






次の日見た焼肉屋は


もちろんシャッターが閉まっていて、


あぁ、


当分無理なんだろうなって



ちょっと寂しくなった。





火事は怖い。




気をつけてても


起こるときはきっと起こるんだ。


何を持って逃げたらいいのか

私の大事なものは何なのか


自分が築いたものたちの消失に

どう耐えればいいのか


わかりません。






で、



さらに二日後。


その焼肉屋ですけど。







普通に開店してました。







強ぇ!!!!