『オアスペ』凄い!!

天国と地球と霊を解き明かした書。
(ご出版、ありがとうございます。)




前回の続き



【エスクラの神書】より
(紀元前約1550年~紀元後約1450年リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)
(3000年〔エスクラ〕と400年〔エス〕を足して、ボンのサイクル全体の3400年と等しくなる。)




(※<三位一体>のカバラクテスによってブッダ、エノチサによってブラーマの偽の2神が確立された。)

そして、すぐに、
地球だけでなく、天国でも戦争が起こった。

これは、実質的に、これらの天国の学校と大学の終わりであり、
アトモスフェリアでの
エタ·ショング(※中国とその上空霊界を支配下に置こうとしていたエノチサの天国)と
ハラクトゥ(※インドとその上空霊界を支配下に置こうとしていたカバラクテスの天国)の
2つの王国における、工場と産業の場所の解体の始まりでもあった。


ヴィンデュ(※インド)とチャインヤ(※中国)の
地球の領域については、
このようにして、当時、存在していた。

チャインヤは、
チャインとカユ(※孔子)の教えにおいて、
とても安定していたので、
人々は、戦争と偶像崇拝を避けた。

救世主(※エノチサの送った救世主。つまり、悲しいことだが偽の救世主として<三位一体の教えを流布するために> 育てられた人々。)は、
ほんのわずかな基盤を得ただけだった。

今、(※偽の)神々が、
自らをブラーマとブッダとしての <名声を確立するために> 、
人々に戦争をするようにインスピレーションを与えようとしたとき、
<最も未開の領域のみが影響を受けた> 。

偽の神であるブラーマ(※エノチサ)は、
今、カユ(※孔子)の書物の力を認めて、
戦天使を送って、
太陽王〔皇帝ー原書編集注〕であるチン(T'sin)にインスピレーションを与えて、
<帝国を無知にするために> 、
チャインヤのすべての書物を破棄させようとした。

したがって、太陽王であるチンは命令を出して、
チャインヤのすべての書物と刻板を破棄するように命じた。

ブラーマ(※エノチサ)は言われた。
「私がすべてを所有するか、
すべてを破棄するかのどちらかだ。

この地のすべてにおいて、
王や知事が、< 私の敵である学問をこのように滅ぼす働きに関わるまで >は、
私の天使に、王も知事も静かに眠らせてはならない。」


そして、1年で、500万冊以上の書物と100万枚以上の石と銅の刻板が破棄され、
“ それは、2万年にわたる古代人の書物を破棄することであった ”。

これらの他に、カユ(※孔子)の書物の多くは、
破棄されたが、すべてが破棄されたわけではなかった。


一方、
人民の戦争に反対する霊が、
“ 創造主に向かって叫んだ ”。
「父よ、私たちは、戦争を避けて、
昔のあなたの聖者の天啓を守るために、
何をしたらよいでしょうか。」

ヤーウェイは、
息子である楽園の神をとおして、
彼らに答えられた。

「異邦人に対して、【壁】を建設しなさい。
【 あなたがたの壁 】は、
あなたがたが、
【戦争に従事することよりむしろ、
自己保存(自衛)を望んでいることのあかし】となるだろう。】

(※始まりも、創造主はイヒンに土塁を造るように言い、そこに住み、イヒンをドルークと混じらず、純粋に保たせようとされた。)」

「【あなたがたが私を信仰しているので、
私は、終わりまでさえ、あなたがたと共にいる。】」

《そして、チャインヤのフェイシスト(※信奉者)が、世界最大の建造物である石壁を造った。》
そして、石壁は “ 今日でも立っている ” 。

(今日、万里の長城として知られている。)


ヤーウェイは仰せられた。

「“ 私の選びし民の御業を見なさい。”

“ これらの壁は、
建っている限り、【戦争ではなく、平和によって、私の者たちが自己保存(自衛)に奮闘したあかし】となるだろう。”

そして、【壁】は、
偽の神々であるブラーマとブッダによって亡くなった、この地のフェイシストの墓にもなるだろう。」

「そうだ、【これらの壁のあかし】は、
すべての石が剣と槍であるよりも、
ブラーマ(※エノチサ)とブッダ(※カバラクテス)に対して、
将来、さらに強力になるだろう。

そして、私の息子であるカユ(※孔子)の支持者は、哀れみと憎しみで彼らを嫌うだろう。」








次回に続く



『オアスペ全訳第2巻』P604,605,606





ロイアスク。
万里の長城〔紀元前およそ3世紀ー原書編集注〕の建設に至った地球の位置。当時、ヤーウェイの霊が人間の中に住み、人間は血を流すことがなかった。そして、エーテリアにおいて、地球がロイアスクに入ったとき、ヤーウェイのエーテリアの天使は闇を通り抜け、中国の選ばれし者たちに、破壊から守るために、壁を建設するようにインスピレーションを与えた。そして、万里の長城は建設され、全世界で最も大きな壁となった。
ヤーウェイは仰せられた。「このような私の神の選びし民が地球上で平和な時代を実現したので、彼らに中に閉じこもらせて、外の異邦人から離れさせよう。そうすれば、彼らは、コスモン時代が到来するまで、隔離した民族として持ちこたえるだろう。」そして、それはそのようになった。

〔この点については、実際に、中国に入った侵入者が、性格的にも文化的にも中国人になった(つまり、中国は中国のままであった)ので、コスモンの夜明けまで、多かれ少なかれ、世界の残りから隔離されていたことに留意されたい。ー原書編集注〕