『オアスペ』凄い!!

天国と地球と霊を解き明かした書。
(ご出版、ありがとうございます。)




前回の続き


【エスクラの神書】より
(紀元前約1550年~紀元後約1450年リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)
(3000年〔エスクラ〕と400年〔エス〕を足して、ボンのサイクル全体の3400年と等しくなる。)




ヴィンデュ(※インド)においても、
ブッダ(※カバラクテス)とブラーマ(※エノチサ)の陰謀は、
人間にひどい悪影響を及ぼした。

この国では、これらの偽の神々の両方とも、
彼らの教えに賛成するように見えた人々以外には、
すべての書物と刻板の破棄を命じた。
そして、200万冊以上の書物と、石と銅の100万枚以上の刻板が、ここで破棄された。

その土地にある人々の学校と大学は、
ほとんどすべてが破壊された。

チャインヤとヴィンデュの両方において、
人間の中にこれらの神々の名を確立するために、
1億4千万人以上の老若男女が戦争で殺された。

これらの2神の戦天使によって、
人間はこのように破壊の動きにおいてインスピレーションを受けた。

<これらの神々は、フェイシストに対してだけでなく、“お互いに” 敵対していた。>

(※こうしたことは今も、同じである。<獣の気質である縄張り意識>が存在していて、悪は、常に悪同士で互いに敵対している。そして勿論、善を憎んでいる。)

<そして、2つの天の王国であるハラクトゥとエタ·ショングの栄光と上昇のために、
人間は犠牲者となった。>





神(※本物の)は言われた。
「<聖霊と三位一体>の教えの創始者である、
<三位一体>の最後である、
ルーアマングの地球と天国よ、
聞きなさい。」

「私の言葉は伝わった。
死者の霊の王国は、
私をとおしてすべての人間に啓示されるだろう。
彼らの図書館は、
天国の地球のヤーウェイの息子と娘には、
開いた書物のようである。」

「ルーアマングが、
バールと共にアシュトレトを追い続けて、
アシュトレトとその王国を倒して、彼女らを地獄に落としたので、
ルーアマングはライオンのようになって、
血気盛んで野蛮になった。」

「そして、私はルーアマングに叫んで、言った。
『止まりなさい。止まりなさい。十分だ。』

しかし、ルーアマングは言った。
『いいえ、私は、バールも地獄に落とすまでは、人間の血の虐殺をやめない。』」


そして、ルーアマングは、
天の場所であるハプセンディで、捜し回り、
何千万人、何億人もの戦天使を召集した。

しかし、
ヘレステ(※東欧)の利己的な神であるバールは、
天国で強い軍隊を召集して、強くして、
地球に送り出し、人間に残虐行為のインスピレーションを与えた。

バールは言われた。
「私のものは、理解しやすい教えである。
バールを崇拝しないすべての人間は、処刑される。
三位一体である御父、御子、聖霊の崇拝者は、私の敵である。
そのような人間は死ぬ!
そのような天使は、地獄の道を歩む。」

「ヤーウェイの信奉者であるフェイシストも、
私の敵である。
そのような人間は、拷問されて、のこぎりで真っ二つに切られる。
(預言者イサーは、のこぎりで真っ二つにされた。当時、ヤーウェイのフェイシストに対する迫害は、恐ろしく残酷だった。ー原書編集注)

そのような天使は、地獄の結び目で束縛されて、永遠に窒息する!

私は、バールが天国と地球の最高神である、ということを彼らに知らせる。」

(※バールは、かつて偽オシリス、アシュトレトと同盟していたが、まずは落ちぶれてきた偽オシリスの下からアシュトレトと去り、一部のフェイシストにも自らを信仰させることに成功し、それを妬んだアシュトレトからの攻撃を逆手にとり彼女を地獄に落とし偽神として生き延び、今、最強の悪神となっていた。)

アラビンヤ、ヘレステ、ウローパの一部のすべての地は、
全体が一つの無政府状態と戦争の地のようだった。


ルーアマングは言われた。
「私が来るのは、
天国に平和をもたらすためではなく、
戦争をもたらすためである!
私は、国同士、民族同士、人間同士を対立させに来る。
正義のために、私は、人間の血で地球を浄化する。」

「私は、妥協した平和をもたらさず、
東西南北で、敵を滅ぼす。
聖霊によって、私はそれを誓った!」

「そして、エガプト、メディア(※以前に造られた中間階の天国の名にちなんだ地球の地域)、アルメニア〔オセアスー原書編集注〕、フリギア〔ボアー原書編集注〕、アルゴス〔ギリシャー原書編集注〕、スキタイ〔セミアー原書編集注〕、ノアメディア〔ヌミディアー原書編集注〕の諸王国、そして、アラビンヤと西のすべての領域は、
私が <三位一体> を除くすべての神々の崇拝を廃するまで、平和を知らなかった。」

そして、それらの地にはどこにも、
平和がなかった。
そして、戦争へと進み、
< 秩序がなく >、
<何ら重要な結果には向かわなかった >。



ヤーウェイは仰せられた。

「これらを来たるべき世代へのあかしとしなさい。
なぜなら、後の世代が、
これらの時代を振り返って、
どの王の側にも、目的なしに、戦争が猛威を振るっていたのかが分かるからだ。

そして、人間が
支配される天使(※霊)の手先に過ぎなかったことが分かるからだ。
それは、人間にとって、
< 私の人格を否定する民族に起こることのあかし> となるだろう。

なぜなら、
【王がいないが私の掟を守る私の民の平和と歓喜】を、
<私を手放して王と常備軍で自らを強くしようとした人々>と、
彼ら(※後の世代)は比較するからだ。」










次回に続く



『オアスペ全訳第2巻』P605,607,608




“ヤーウェイの御名において
「創造主の民の平和と歓喜」のしるしで
敬礼をお送りします!”