『オアスペ』凄い!!

天国と地球と霊を解き明かした書。
(ご出版、ありがとうございます。)




前回の続き



【エスクラの神書】より
(紀元前約1550年~紀元後約1450年リカのサイクルの3400年の最初の3000年)(コスモン紀元前約3400年~400年)
(3000年〔エスクラ〕と400年〔エス〕を足して、ボンのサイクル全体の3400年と等しくなる。)



(※チャインヤとその上空、そしてグアタマ上空の自らの王国の反乱を制圧したエノチサは、この時より自らをブラーマと名乗ることに決め · · )

「そして、チャインヤにおいてだけでなく
ヴィンデュにおいても、
神託所を所有して、あらゆる手段で、
人間の中に、私を確立しなさい。
そうすれば、その後ブラーマに信仰告白する者は皆、天国への入り口において、私の臣民になるだろう。

(※嫌ですねー。死後、エノチサ(ブラフマン)の臣民になどなりたくありません。カバラクテス(ブッダ)、ルーアマング(キリスト)の臣民にもなりたくありません。しかし、バラモン教徒ならエノチサの、仏教徒ならカバラクテスの、キリスト教徒ならルーアマングの臣民となり、“彼と共に道を歩んでいく”ことになります。彼らがまるで “振り分けられた担任の先生” のようになります。《それでも大勢の幼児が育つには、そのような担任教諭が必要》なのかもしれません。《教諭も幼児もそのような形で共に育つ》のかもしれません。創造主の創造手法、養育手段は、深いです。)」

「そして、ブッダ(※カバラクテス)の人間の戦士が、
人間のバラモン教徒(※偽ブラーマつまりエノチサの臣民)を襲って、滅ぼすならば、
ブッダを私(※ブラーマつまりエノチサ)の敵と考えなさい。」

「そして、あなたと戦天使は、
あらゆるバラモン教徒に取り憑き、武装させ、
あらゆる攻撃するブッダ(※カバラクテスの臣民)を戦争で殺しなさい。
なぜなら、ブッダ(※カバラクテス)は、
私、ブラーマ(※エノチサ)が、私のやり方で、これらの天国を統治していることを
学ぶからだ。」

(※実際、中国とインドでバラモン教と仏教の争いがあり、バラモン教がインドに浸透し、仏教が中国に浸透したが、カバラクテスとエノチサが利己的なメンツをかけて主導権争いをしたからだ。
戦争とはこうして、<偽神たちの利己的な低い感覚神経>から引き起こされる。それがアジやネビュラの季節が来ると、その低い感覚神経が強く活発化することとなる。低気圧が来ると、不健康な箇所が余計に不健康になるように。)


それで、エノチサ(今、ブラーマと偽称した)の40億人の戦士が選ばれて、割り当てられて、
大きな華麗さと栄光で、
それぞれ各地に行軍させられた。
これらの軍隊の一つさえ、
彼らの音楽、武器、教範、行軍と共に記述するには、大きな書物を必要とする。
それから、彼らの戦艦、火と水の兵器、旗、<とりわけ狂信>があった。

<なぜなら、彼らの多くが、地球生まれの生命において戦士であって、他とのやり取りがまったくなく、今、人間の血と死の景色に歓喜したからだ。>


ヴィンデュとチャインヤの従神たちについて、
ヤーウェイは仰せられた。

「【このことに限れば、事はうまく進んでいる。】

なぜなら、【将来、地球の人間は、地球全体を広く見て、言うだろう】。

『どのように、ヴィンデュの神々は、“ ローマ ” に来るようになったのか。
どのように、チャインヤの神々は、“ アテネ ” に来るようになったのか。』」

「なぜなら、人間は、
自らの質問に答えることができないので、
【人間の知らなかった原因が天にあった】にちがいないと、
【気づくだろうから】だ。」

「なぜなら、私の天啓を実行するときに、
霊的交感を再確立することが、
天国(※地球の霊界)または地球には十分ではないが
(※大人の感覚を幼稚園児や保育園児か感受することが難しいように)、
王国と公国が天国(※地球の霊界)にあることも知られるだろうからだ。

【そして、彼らは、《善神たち》と <悪神たち>によって支配されているのだ。】

さらに、
ブッダ(※カバラクテス)を崇拝する者は誰でも、
ブッダの奴隷になるために、ブッダのところに行き、
ブラーマ(※エノチサ)を崇拝する者は誰でも、
ブラーマの奴隷になるために、ブラーマのところに行くという事実を、
彼らは理解するだろう。」

(※ブッダやブラーマでなくとも、金や物を崇拝する現代人は、肉体にいるうちから、既に金や物に動かされ金や物のために働く、金や物の奴隷となっている。こうして人間や霊が、自らが崇拝するものの奴隷となることが、荒唐無稽の話などではないことが明らかだ。)


「【<霊が神であっても、その霊を崇拝することが、自分たちの魂を束縛することにすぎない> ことを、私は彼らに明らかにする。】

なぜなら、彼らは、その時、
【絶対存在であられる主神が、人間の姿、形をして玉座に座っている偶像ではない】ということを、理解するであろうからだ。」

「さらに、
【<私の人格を否定すること>が、
遅かれ早かれ、その者を逃れられない罠に落とす】ことを、霊と人間は理解するであろう。

(※創造主の存在を否定し、心を創造主に向けられないなら、遅かれ早かれ、その人は、魂の生命において、先へ進むことが出来ない状態に陥ることになるだろう。なぜなら、創造主のために生きるように魂が出来ているのに、そうしようとしないなら、システムにおいて、立ち行かなくなるからだ。)

それから、エノチサにブラーマの名を与えなさい。
なぜなら、それが、エノチサの選択することであるからだ。
そして、エノチサが、地獄を逃れるために、
自らの名を、そして自らの人格さえ、捨てようとする時が来ることを理解しなさい。」



このようにして、
偽の2神であるブッダとブラーマが確立された。







次回に続く



『オアスペ全訳第2巻』P603,604




“ヤーウェイの御名において
「天啓を実行するとき」のしるしで
敬礼をお送りします!”